栃木県足利市の県道219号線から栃木県佐野市の県道66号線を繋ぐ林道“長石線”
今回は松田川ダムからアクセスした紹介です。
林道へは松田川ダムへ登るK219から林道に分岐します。
途中のT字路の分岐で『松田川ダム』と看板がある方に行きます。
そのまま直進するとダムの下にあるバーベキュー場・キャンプ場について行き止まりです。
登り進んでヘアピンの奥に林道への入り口があります。
入口すぐに看板はありませんが、そこそこ進んでから林道看板がありました。
途中やや開けていたところから深高山でしょうか、見ることが出来ます。
途中に分岐があり長石線は左の田沼町飛駒方面へ、右の足利市名草方面にいくとK219に復帰できるK218に出れます。
頂上には珍しく町名の看板がありました。
左手に登山道もあり整備が行き届いています。コンクリート台座からは木々に遮られ気味ですが足利方面の山々が見えました。
足利市側が路面状態がよく、路肩に溜まっていますが落石・枝などほとんど見当たらなかったですが
佐野市側はところどころ舗装がやや荒れていたところがありました。
長石線の起点はこちら側になります。
左が林道、右がK66で桐生川ダムに行くことが出来ます。
登りのプロフィールは
足利市側 3.2km 8.8%、佐野市側 2.8km 4.9%
全体的に斜度があり10%台が何度か出てきますが脚を休められるポイントがいくつかあるので
ダンシングで上がって斜度が戻ったらシッティングで休んでと繰り返せば無理なく登れました。
前半は木々が生い茂る中を登りますが、後半は開けており陽射しがジリジリ当たってきます。
佐野市側は下っていてもそこまで速度が乗らなく、後半ではほとんどゆっくりペース
斜度を確認してもそこまで厳しくはないですが、最後の方でガツンと一気に上がるのが厳しそう。
松田川ダムまでは最寄駅から10kmほど、道もダム付近で登るようになるだけで基本は平坦調の緩斜面
足利市側は登りごたえもありますが、整備が行き届いているのか路面状態が良いのが気兼ねなく登れていいです
佐野市側は緩やかなので桐生川ダムを訪れてから抜けるのにはちょうどいい道ですね
評 価→★★★★☆(←雰囲気もよくアクセスもしやすい)