購入価格¥320(税抜)Giant ストアにて
1セットに6つのパンク用パッチ入り。ゴム糊要らずで、簡単にパンク修理ができるもの。
携帯性が非常によろしく3.3×3.7×0.7(cm)、オルトリーブサドルバッグLの中に入れているcontinentalサドルバッグの中に常に携行している。(ややこしい)
先日、Mavic Ksyrium Exalith SLの後輪がパンクした。いつもはパンク時はチューブ交換をするのだけれど、マビックの黒バルブチューブなので再利用をしたく、これを使ってみた。
使い勝手は非常に簡単で、普通のゴム糊とパッチを使うやり方と同じく、まずパンク穴の周りをサンドペーパー(同封)で軽くヤスリがけをする。
次にこのFlypaper Glueless Patch Kitを貼り付ける。後は1分間圧着させればオッケー。
大きさ的には2.4cm×2.4cm。ロード用チューブでも大きすぎず、貼り付け作業も行いやすい。
ここまではとてもゴキゲンな作業だったのだが、チューブをホイールに取り付けて30分後、再度のパンクを確認。
取り外してみてみると…
ひび割れてしまっている!
空気圧は90psi前後。
よく考えてみると、これ買ったのいつだっけ…giantストアで買った時にオマケで貰ったパンフレットが2014年だから、2013年か2014年。2年半から3年半は経過してる。
もしかして経年劣化かな?直射日光には当たらないサドルバッグ×2に入っていたものだけれど、その可能性が高い。
緊急時対策用に替えチューブと一緒に携行しているけど、いざと言う時に役に立たなければ意味が無い。使わなくても時期を見て買い換えなくてはいけないのかも知れない。
しかし使用せずに劣化でこの状態になるなら、もしかするとパンク修理で使用した場合、数ヵ月から数年後に修理部位がこの状態になる可能性もあるのでは無いかと考えてしまう。
ここまで書いて空気圧の制限があるのかと調べてみたけど、トピーク公式サイトには見つけられず。
次は別のメーカーのものを購入してみようと思う。
価格評価→★★★★★(6つで350円程とは安い。)
評 価→★☆☆☆☆(携行性と使い方が良く優れているが、使い物にならず残念)