購入価格: 10cmで¥140くらい
『細く切ったスコッチカル(カッティングシート)をパーツのロゴの下に貼ってカラーコーディネート』
■ パーツのカラーコーディネート
私のクロスバイクやシングルスピードは、フレームにロゴがなくてあっさりした印象なので、スコッチカル(いわゆるカッティングシート)で作ったロゴを貼り付けているが、ロードバイクはロゴやグラフィックが目立つので、フロントフォークの左側に”DISC”の文字を入れただけだった。
現在は、シートポスト、クランク、リアディレイラーのロゴの下に、0.5〜1mmの細く切り出したスコッチカルを貼り、スコッチカルとフレームの色味を合わせてカラーコーディネートしている。パーツが特別仕様や限定仕様になったかのようなイメージで仕上げた。
パーツにスコッチカルを貼れるかどうかは、パーツのデザイン、表面仕上げにもよる。例えば、SRAMならグラフィックに合わせてスコッチカルを貼ればいいのだが、シマノのデザインではスコッチカルでカラーコーディネートしにくい。しかも、特に大きめにスコッチカルを貼ると、パーツとの質感が異なるので、スコッチカルを貼ったことが丸わかりだ。
スコッチカルで細いラインを入れるだけなら、どのデザインでもカラーコーディネートしやすく、パーツどの質感の差も目立ちにくい。さりげないカスタムだが、視覚効果は高いと思う。デザインに飽きたらかんたんにはがすこともでき、塗装と比べるとほぼノーリスクで施工可能。耐久性も高く、はがれてもかんたんに貼り直せる。手軽なカスタムとしては、我ながらいい方法だと思う。
クランクとリアディレイラーの105のロゴの下に、0.5mmのスコッチカルを貼った
シートポストの”AUTO-ALIGN”の文字の下には、1.5mmのスコッチカルを貼った
価格評価→★★★★★ (東急ハンズで安く切り売りしている)
評 価→★★★★★ (パーツに個性を出せたので満足)
<オプション>
年 式→ ー
カタログ重量→ ー