βチタニウム RWS用リプレイスシャフト 前後セット
購入価格 ¥10800
※使用感 rwsスチールシャフトより換装。 ナカガワのエンドワッシャーと合わせて使用。 乗り味はカーボンというよりアルミフレームに近くなった印象。 rwsを使用する以前はマビック、シマノ、フルクラムのクイックを使用していた。 通常のクイックでもガチガチに締めればスキュワーなんて必要ないと思っていたが、友人からrwsを借りて走ったらあまりの違いに驚いたのを覚えている。
rwsスチールシャフトからの換装で最初に違いを感じたのはギャップ通過時で、今までは「バァン!」という飛び跳ねそうな勢いのある衝撃を受けていたのが、「ドッ」という腹の底に響くような感じに変わった。 場所はいつも練習に使う場所でそれなりの速度で通過するのだが、必要以上に身構える事がなく全身で上手く衝撃をいなせばペダリングしながらでも通過できるような感覚の変化があった。
次に違いを感じたのが下ハンを使って加速するような、負荷がかかっているシチュエーションで、しっかりもがいている状態でも路面をしっかり捉えているのが分かる感覚。 しかしこの二つめのインプレッションは軽量級のライダーには感じずらいのではと思う。
これは文章にすると否定的な印象を受けてしまうが、車体が重くなったような印象があった。 重いといっても動きがダルになったという意味ではなく、シャープさもありつつ全体的に安定感が増した感じであった。
これらのインプレはなかなか数値化するのが難しく、あくまで感覚でしか伝える事が出来ないので歯痒さを感じる。
SNS等では各素材の特性一覧を熟慮せず少し見ただけで優劣を判断するフシがある。 素材特性だけでなく、ネジ山の作り等他にも考慮すべき要素があり、この辺りも調べると面白い。
またインプレッションに関しては先行してチタン部品を使用していたオートバイユーザーのインプレッションが参考になるハズだ(バイクユーザーでも賛否両論ではあるが)。
価格評価→★★★★☆ 評 価→★★★★☆
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