購入価格:¥2,000
今までスペシャライズドのサドルバッグを使っていました。
容量の割にはコンパクトですが、これでもまだ大きいのではないかと考えるようになりました。
スペシャライズド・ミニウェッジの中身です。
チューブ2本、タイヤレバー2本、インフレーター、ボンベ、チェーン切り、
ミッシングリンク、延長バルブ、バルブコア外し、アーレンキー2本です。
多すぎですね。余計なものも入っています。
・コンチネンタルのタイヤに替えてから一度もパンクしていない
・チェーン切りや延長バルブが役に立った試しが無い
・予備チューブ厚すぎ(シュワルベ)
・サドルが重くなる
・でもツール缶はちょっと違う
などの理由で、超小型サドルバッグに買い換える事となりました。
ベルクロ式サドルバッグの中では、これが恐らく最小です。
あとはブラックバーンのバリアーでしょうか。
iPhone SEを入れる余裕すらありませんので、実質ほぼ全てのスマートフォンが収納不可です。
僕は 自転車を軽量化する上での優先順位づけをしていて、
ホイールのリム=タイヤ>>サドル≧ハンドルバー末端(ブレーキレバー)>>>それ以外
といったところです。
自転車全体での重量に固執するよりも、こういう小さいけど地味に効く軽量化に注力した方が 費用対効果があると判断して買ってみました。
パナレーサー R’AIR、タイヤレバー2本、インフレーター、ボンベ、アーレンキー2本のみです。
これに加えて、インフレーターのスターターとして使っているミニポンプをフレームに付けてあります。
1人で走る時は これで問題ありませんが、複数人で走る場合は
チューブとボンベを1本ずつ増やし、ボンベ2本は専用台座でフレームに取り付けます。
あと、使っているリヤライトがキャットアイのRapid3なので、単三電池1個くらいは追加してもいいかもしれません。
この重量が、
こうなります。
取り付けました。
ベルクロの締め付けが少しでも弱いと、走行中に揺れてカチャカチャ鳴ります。
それにしても なかなかの小ささです。遠めに見れば、サドルバッグが付いているか分かりません。
サドル下に重量物がある以上 根本的な解決には至りませんが、荷物を必要最小限にまとめる試みは大事です。
サドルバッグを小さくした事で、Rapid3の取り付けスペースに余裕が出来ました。
ミニウェッジの時は ライトを縦置き出来なかったのです。
価格評価→★★★★☆
評 価→★★★★★