茨城県桜川市にある雨引観音から県道41号線までを繋ぐ
林道“東山線”,“東山花の入線”です。
東山線
東山花の入線
東山線の起点は雨引観音の駐車場の近くにあります。
写真のように右手に売店がある先です。
起点はこのような感じです。
舗装状態は綺麗な方ですが、グレーチングが多いうえに段差並みの凹凸になっているので
下りで突っ込むと下手したらふっ飛ぶかもしれません。
画像のように落石しているところが雨引観音の近くにあります。
元々石垣だったような雰囲気がありますがどうなのでしょうか
路肩が崩壊している個所が2,3ありました。
また、冬期では路面凍結が多いです2,3度歩いて通りました。
途中に花の入線との分岐があります。
花の入線の方に行かないと終点に出ます。
花の入線への分岐には林道標識と花の入公園への案内看板があります。
東山線に比べて路面状態は良く、道幅も広いので走りやすかったです。
花の入公園には林道の地図がありました。
地図を見ると公園が終点で、分岐が起点になっていますね。
公園には日・タイ交流記念として泰日文化交流センターの建物があります。
“延嶋夫妻がタイから来ていた300人ほどの留学生の親代わり、身元保証人として援助を行っていました。
夫妻にお世話になったタイ国医師ナロン・ニムサクン氏と延嶋病院の関係者のご貢献、前村長今井氏の努力によってタイ国との友好の証として昭和62年にこの地に移築されました。”
自分も大学時代にタイ留学生と交流があったので、このような建物が見れたのは嬉しかったです。
雨引観音と花の入公園から敷かれている林道でした。
林道の途中から別の林道に分岐するのははじめて走ったと思います。
東山線は起点からは下り基調、とは言えアップダウンで下っていくので登りもありますが
斜度はややあれど距離が短いのでそこまで厳しくない印象でした。
花の入線も起点の方が高地なので登りの距離は短いですね
どちらも終点から走るほうが登りが大変です。
近くにりんりんロードもありますし、雨引観音への激坂を分散する意味以外ではわざわざ行く道ではないですね
時期もあるでしょうが、車どころか人っこ1人すら見かけませんでした。
評 価→★★★☆☆(←凹凸グレーチングがキツイ、花の入公園で私情評価)