DT Swiss R20 Dicut
購入価格 ¥72735(本体価格68736+配送料499+関税3500)
Wiggleで14日に注文、26日に受け取りました。 受け取りの際、配送のお兄さんに関税3500円をお支払い。
リムの内幅は16㎜で、ワイドリムというほど広くはありません・・・。 すでに、「TUBELESS READY」と書かれたテープが貼られておりますが これは「DT SWISS TUBELESS READY TAPE」というもので クリンチャー用のリムテープとしても使える代物・・・。素晴らしい・・・。
クイックリリースはDT Swiss独自のRWSが付属。 レバーがオフセットされていないので、締め上げた後のレバー位置が限定されます・・・。
さっそくRS21からタイヤ(RACE A EVO3 25c)を装着。100kmほど走ってみました・・・。 (私の平地での巡航速度は、50km程度のライドなら28~32km前後、100~200kmのロングライドだと25~29kmあたりになります・・・。)
乗り心地は若干よくなった気がしないでもない程度。少なくとも悪くはありません・・・。 回転性能は素晴らしく、回すようにペダリングすると気持ちよく前に進んでくれます。 ホイールの軽さも、所々で感じることができました・・・。剛性も私には硬すぎず、柔らかすぎず・・・。 RS21よりも、明らかに一段上の性能を感じ取れ、ホイールが原因による疲れも感じませんでした。・・・。買ってよかった・・・。 突出したものはありませんが、すべてのパラメータが綺麗にまとまっている印象です。言うなればそれが特徴でしょうか・・・。 表現は難しいのですが、走り終わった後、疲労具合やサイコンの走行時間とアベレージ表示を見てその良さに気付く・・・。そんな感じです・・・。
以前はボントレガーのRXLも所有していました、軽く硬い高性能ホイールなのですが 私は体重が軽いのと、フレームがアルミのせいか、地面からの振動が凄まじく 速さの代償として体力と脚がみるみる削られていきました・・・。トホホ・・・。
R20は、RS21とRXLの間に位置する、まさにミドルグレードといった印象を受けました。 大会と練習でホイールを使い分けるのが面倒な週末ライダーの私にはベストなホイール・・・。
注意点として、ラチェット音はかなり大きい・・・。低回転時は「カッ、カッ、カッ」 高回転時は「ジャーーー」というフルクラムっぽい音がします。ちょっと恥ずかしい・・・。
価格評価→★★★★★(性能と価格のバランスが取れているのではないでしょうか・・・。 評 価→★★★★☆(ラチェット音さん、もう少し静かにしてくれませんかね・・・。)
年 式→2016 カタログ重量→1533(675+858)g(実測重量は・・・、計ってません、ごめんなさい・・・。)
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