なんちゃって三角測量
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私が主に走っている関西では、平野部でも何かしら山を見付ける事が出来る。このような地域を走り回っていた結果、山の位置と角度から、自分のおおよその現在地、進んだ距離感、進んでいる方向、進むべき方向を無意識に確認する癖が付いてしまった。ざっくり行きたい方向だけ決めて走りたい時や感覚的に走った距離を知りたい時に、大よその見当をつけるのに便利な方法です。皆様の中にも、「あー、やるやるw」という方、結構いらっしゃると思います。
関西でよく私が目印にしているのは、
六甲・摩耶山系 金剛山 生駒山 若草山 比叡山 愛宕山 鳩ヶ峰(レッドブルホーリーライドで有名な石清水八幡宮がある山) 蓬莱山 伊吹山
です。 他に、東京大阪キャノンボールのR163ルートで有名な清滝峠も遠くから見ると分かりやすく、沿道の照明が空に向かって伸びているお陰で夜でもよく見えます。京都市内であれば、五山送り火で有名な山々も良い目印になります。どれも比較的標高が高く、平野部の端に位置し、形に特徴がある山。こういった山が目印として便利です。
しかし、名古屋近辺と関東平野では殆ど山が見えないのでこの方法は通用しませんでした。都会では目印になりそうな高い建物も少し離れると案外見えません。私はこういう所に行くと自分が進んだ距離感が分からなくなり、だんだん違和感を覚え始めます(笑) また、表題の通り正確な位置を割り出す方法ではなく「ざっくりと感覚的に」位置を把握する方法です。GPS端末には勝てる気がしません(笑) 万能ではありませんのであしからず。
価格評価→★★★★★(費用は掛からない) 評 価→★★★★☆(たまに使えない時がある)
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