水風呂
価格 個々の水道代につき、タダ同然
ま、平たく言えば走行後のアイシングである。打撲や捻挫のアイシングと、原理は同様であろう。 サイクリングで使う部位は広い範囲にわたるため、脚の筋肉を鎮めるためには、お風呂に水を張って半身浴のように浸かってしまうのが一番簡単だろうと考えて、最近実践中。
お尻までの水風呂に5分くらいの短時間でも、上がった後に火照りや張りが和らいでいるし、しばらくするうちに今度は血流が盛んになってくるのがわかる。このタイミングに合わせるように、BCAAだとかプロテインだとかクエン酸だとかを摂取したり、マッサージしたりするのがいいんじゃないでしょうか。たしかに、翌日の筋肉痛は和らいでいるような気がしないでもありません。
プロレーサーは10度以下の冷水にけっこうな時間浸かるようなことがあるようだけど、筋肉量も運動量も異なる一般人なら話は別(というか、命の危険もあり得ますね)。いわゆる室温の水で十分。水は空気よりもはるかに熱を伝えるので、体温より十分に低ければ、冷却の用はなしそう。真冬ならお湯を少し混ぜるくらいがいい。真夏は・・・保冷材でも放り込んでみましょうかねw
ちなみに脚は心地よいのだけど、つま先は冷えちゃって辛かったりもします。単に末端冷え性という節もありますがw それから、猛烈にトイレ(ちいさい方ね)に行きたくなるので、直前にしっかり済ませてから入ることをお勧めします。冷えるのだから仕方ない。事前に済ませておいても、もう出るものないのに行きたくなるような感覚に襲われるくらいですから。
価格評価→★★★★★(追い炊きのないお風呂だと、ちょっともったいない) 評 価→★★★★☆(わりといい)
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