購入価格 ¥1875
ダダ顔のヘッドライト HL-90で一世を風靡した?AKSLEN社のリアライトです。
***以下Amazonの商品説明から引用***
高輝度RED5LED採用
フォーカスレンズが後方へストレートに光を放射、サイドも独自の光拡散技術により可視角度が220~280度と格段にワイドで明るく
品質、安全に厳しいドイツ規格に準拠
点灯1、点滅2パターンで使用時間は、点灯36時間、点滅72時間
試用電池付きで、すぐに使用可
サドル下以外にも、クリップタイプとしても使用できるので夕夜のウォーキング等、ベルトやバッグにも取付け可能
タテ・ヨコどちら向きでも使用可
安心の生活防水設計(IPX4)
***引用終わり***
単四電池2本で5LED。CATEYEだとTL-LD650RAPID 5が同等モデルでしょうか。
重さは本体単体だと37g、電池込みで60g。
ブラケットは3種類付属。それぞれ、シートポスト用17g、キャリア用14g、クリップ型9g。
点灯パターンは、①点灯→②点滅→③波状点滅。
波状点滅での使用時間は説明書にも記載がなく不明です。
自分はリアキャリアを使用しているので、テールライトもリアキャリアに付けたくて色々物色しました。
最初はCATEYEの中で唯一(と思われる)リアラックマウントブラケットが元から付属しているCATEYEのTL-LD570を購入したのですが、キャリアの形状と相性が悪かったためお蔵入り。。
使っているキャリアのテールライト台座がこんな風に引っ込んだ位置にあるため、TL-LD570だと天板と干渉して付かない。長いボルトを買ってきてフローティングさせて天板より後ろに付けてみたもののかなり出っ張るので気になってやめた。
そこでリアキャリア対応且つスリムな形状の物を探して、このAKSLENのTL-60Sにたどり着きました。
取り付けてみると思惑通り、違和感なくリアキャリアと共存することができ大満足。
ちなみにこの取り付け方だとブラケットから本体を取り外すことは出来ません。が、電池交換は取り付けたまま可能です。
細かい所ですが、ブラケットを固定するボルトナットが緩み止め効果のあるものが付属していたのが好印象でした。
肝心の明るさも、申し分ないです。『明るすぎる!』という意見も見られますが、自分はエネループを使っているせいか、そこまで暴力的な明るさだとは感じませんでした。
雨の日に何度か使いましたが今のところ不具合など起きていません。しっかりしたゴムのパッキンが使われているので心配ないと思います。
それからAKSLENはヘッドライトだと、ブラケットが割れたり、振動で蓋が開いてしまったりする症状が出るみたいですが、TL-60Sではそういった事は一切ないです。ヘッドライトに比べて、テールライトは本体が小さいし重量も軽いからでしょう。
キャリアに付けて使用するのは少数派だとは思いますが、そんなニーズにも応えた『痒い所に手が届く』商品でした。
価格評価→★★★★★(今はもっと安くなっている)
評 価→★★★★★
<オプション>
年 式→2011年購入
カタログ重量→ 56g
TL-62Sという、とてもよく似た商品があるけどネットで見る限りいまいち違いがわからない。 品番的には後継商品だと思うが…