購入価格 ¥864(ロング・ロング)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) のY-2302と同じものです。MADE IN CHINA。
Amazonではキャプテンスタッグモデルの今回購入品のほうが安いという逆転現象が起こっていましたw
グリップシフトモデルの(ショート・ロング)モデルやこげ茶/黒ツートン色のモデルなどもあります。
基本的に市販ママチャリはグリップシフトなので店頭に(ロング・ロング)のほうが置いてあることは少ないが、
イオンバイクだと割と置いてある印象。
私がOGKに注目してるのはやはり抗菌性能。
ゴムグリップは経年劣化でベタベタしてきますよね。
一応、ラバープロテクタントなんかである程度復活しますが、
結局ゴムの材質が粗悪だと対候劣化が早く表面に微細穴が発生しそこに皮脂なんかが貯まって菌だらけになるんだと思いますが、
そもそも国産モーターサイクルのグリップが経年劣化でベタついた覚えがないので、
そもそも材質が悪いだけだろ、と思います。
OGKであればそのへんもしっかりしているであると期待して購入。
ちなみにグリップの材質であるPVCは明確に自動車のハンドルやシフトノブ用など抗菌グレードの存在する材質です。
もちろん抗菌グレードのほうが原材料費として高価なものとなっています。
トイ(オモチャ)レベルで自転車のグリップを作ってるメーカーのグリップは早々にベタついてくるんだと思います。
主に対応する車種。どうみてもママチャリ用です、ほんとうにありがとうございました
私はロードをママチャリに偽装しているので問題無いです。
普通にクロスバイクに付けるとちょっと浮くと思います。
バリの感じ
ベタつきからはほど遠く、表面はサラッとして良い感じです。
市販のグリップはどれもちょっと経てばベタついてきそうな雰囲気を醸し出しているものがほとんど(※個人の感想です)で、
一部ベタ付かないをウリにしてるグリップもありますが、やや高いです。
あと、外人基準のベタ付かないが信用出来ないというのもありますが、
まずは日本のメーカーの実力を見せてもらおうか、という事で。
質感も良いんですが間近で比較しないと分からないですね。
店頭においてあるママチャリ完成車にも多くついてるので気になる方は見てみては。
潔癖症の方には良いんじゃないでしょうか。
グリップは4指を納める凹凸があるので思いっきりガッ!と握れます。
ゴムハンで叩き込んで入れるぐらいに固いのでもちろん回ったりしません。
というか人力ではたぶん挿入不可能な固さです。
フラバーの反対側に立って、お腹で反対側のグリップを支え、両手でグリップを入れようとするなら、グリップが入る前にお腹に風穴が空くと思いますw
グリップは基本的に揮発するパーツクリーナーを吹いてからそれが乾く前に入れるのが定石ですが、
最近灯油しか使ってないので切らしてたので、そのまま防錆のグリスを乾拭きした上からゴムハンでカチ込んだのでそんな印象でした。
ゴムの塊なので振動吸収とかは皆無です。一応3.5mmぐらいは肉厚はあるようで、
その肉厚から強度的な安心感もあります。
真っ黒なモデルがあると他に色々と使えると思うんですけどね。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★☆
<オプション>
カタログ重量→ 119g(実測重量 118g)