購入価格 ¥1,354
中華爆光ライトを使って「ぼくのかんがえたさいきょう自転車ライト」を実現しようとした際、悩んだのは取り付け位置。
ハンドルの高さでは、どうしても歩行者や対向車に迷惑がかかってしまいます。
そのため、バズーカのVブレーキ用ライトホルダーを使うか、KCNCのクイックに取り付けるライトアダプターを使うか、色々と悩んだ末に選んだのがこれ。
今ミノウラのサイトを見てみましたら、「SWG-400はステムへの装着専用タイプ」と明記されていました。
しかし、アマゾンのレビューを読んでみると、繰り返し出てくるのが固定ボルトの弛み。
これが本当だとすると、全く使い物にならない商品だと思います。
その反面、問題なく使えていて、高い評価を与えている人も多数います。
見るからに華奢な作りですし、軽い物ならまあイケるという程度かと思い、期待せずに買ってみました。
重量物がダメだという事は、不整地などで大きな衝撃が続いてもダメなのだろうと、最初から真下に吊るす形で取り付けました。
このボルトを弛めると、マウントバーの左右位置調整が可能となります。
バーの直径は22mm、長さは100mmです。
このボルトを弛めると、角度の調整が可能です。
しかし、最初っから固定力は信用していないので、垂直に垂らした状態で締め付けます。
なお、アマゾンのレビューを読んでいると、ネジ穴がナメやすいという記述も見つかります。
これはかなり気になっていたのですが、改良されたのか締め付けトルクの問題だったのか、しっかりと締め付けても特に問題はありませんでした。
あ、ホコリがw
装着対象のパイプ経により、以下のように付属のシムとテープの使い分けを行います。
シムなし:35.0mm
薄いテープ:35.0mm
厚いテープ:31.8mm
薄いシム:31.8mm
厚いシム:27.2mm / 28.6mm
これにライトを付けて、ボコボコに波打った三桁国道や、ガレガレの林道なんかを1,000km以上走ってみました。
使用環境は結構過酷かと思いますが、特にどこかが弛んだ事もなく、問題なく使えています。
価格評価→★★★☆☆
評 価→★★★★☆(替えの効かない商品ですね)
<オプション>
年 式→
カタログ重量→88g(実測重量 g)