購入価格: ¥108 (税込) ※画用紙大
『バーテープのカラーを変えたイメージをつかみやすい…かもしれない』
■ バーテープのカラーを変えてみたい
GIANT DEFY1 DISCには白いバーテープが巻かれているが、気分転換に黒いバーテープに変えてみた。私にとって始めてのロードバイクだが、バーテープを巻く作業はピストハンドルである程度慣れている。
黒いバーテープを巻いたGIANT DEFY1 DISC (左)
バーテープを巻く作業 (右)
...この画像、何かおかしいと感じないだろうか? そう、これは既存の白いバーテープに「黒い画用紙をつなげたもの」を巻いただけのものだ。なんでこんなことをしたのかというと、次のバーテープのカラーを白にするか黒にするかを迷っていたからに他ならない。
自転車の一部の色をガラッと変えるのは勇気がいる。下手するとイメージと全然違ったものになることもあるからだ。画像の合成で、ある程度はカスタムのイメージができていたが、バーテープの色だけはどうしてもイメージが湧かなかった。だから、こんなことをしたというわけだ。
画用紙は100円均一ショップで買える。この画用紙のサイズは363×257mmで、縦に8等分すれば、ちょうどバーテープくらいの幅になる。これをマスキングテープでつなぎ合わせ、実際にバーテープを巻くのと同じように巻く。ブラケットの裏側にテープを挟み込むのも同様だ。
黒い画用紙をバーテープの幅に切って巻きつける
伸縮性がないため、カーブしている部分はきれいに巻くことはできないが、雰囲気はそれなりに出すことができた。さらに薄目にすれば紙には見えず、漠然としたイメージをしやすくなる。コツは元のバーテープの色やマスキングテープができるだけ露出しないようにすること。実物に近づけようとすることで、イメージはますます高まる。
カーブしている部分をきれいに巻くのは難しい
黒いバーテープは引き締まったルックスになるし、白いバーテープのままなら明るい印象になる。結局、ここまでしても、まだ私はバーテープの色をどうするか迷ったままであった。質感によっても印象が違うし...うーん。ま、どちらも悪くはないか。
価格評価→★★★★☆ (左右で約20円分。ちなみにこの作業のために買ったわけではない)
評 価→★★★★☆ (薄目にすればバーテープに見えなくもない)