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[REAR] Knog Blinder 4 Light - REAR


 
LZPT2IB  2015-10-12 21:47
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[REAR] Knog Blinder 4 Light - REAR
購入価格: ¥0 (税込) ※BRAの副賞で入手
標準価格: ¥5,443 (税込)

『このライトのシリコンバンドは切れやすい』



■ BRAの副賞で選んだリアライト
「Knog Blinder 4 Light - REAR」は、私がBRAの副賞で手に入れたリアライトだ。このライトのおしゃれなデザインには以前から憧れていて、私のシングルスピードにはぴったりだと考えていた。それに、出力の高いライトを一度試してみたかったことも、選んだ理由のひとつだ。

ところが、ある日突然、シリコンバンドが切れて使えなくなってしまった。シリコンバンドが切れやすいことは不具合として確認されており、メーカーも交換に応じている。私の調査不足により残念な結果になってしまったが、今後のライト選びのためのいい経験になったと思う。


Knog Blinder 4 Circle - REAR。リアのブルーは限定版だ。左はBlinder ARC 1.7 FRONT





■ Knogらしい優れたデザイン
Blinder 4は、Knogらしいおしゃれな外観が持ち味だ。アルミ、ポリカーボネート、シリコン、ステンレスなどを各部に使用し、異素材の組み合わせでデザイン性を大きく高めている。Blinder 4 Circleはカラーバリエーションが豊富とはいえないが、他のBlinder 4シリーズにも目を向ければ、好みのデザインとカラーを選びやすい。優れたデザインはさすがKnogといったところだ。


アルミのフェイスカバーが美しい。私が手に入れたCircle以外にも様々なデザインがある





■ 取り付ける場所も形状も限定される
Blinder 4は、外径が22〜32mmのシートポストに対応しているが、エアロシートポストのような断面が円型ではないものには対応していない。後方からの視認性を高めるために角度がついていることもあり、シートポスト以外の場所に取り付けることは難しい。サドルバックを使っている場合には、取り付け位置がシートポスト下部に限定される。ホリゾンタルフレームでは、さらに取り付け位置の自由度が少なくなる。


シートクランプの下に取り付けた





■ 後方の広範囲にアピール可能
ライト出力の公称値は44ルーメン。実際に使ってみると、ライトの出力もさることながら、照射角度の広さに驚かされる。自転車の後部を真っ赤に照らし、シートチューブの前面まで光が回り込んでくるほどだ。これだけ明るいと後方へのアピールは抜群で、交通安全に大きく貢献する。ちなみに、実際の照射角度は90度くらいだと思う。点滅のモードは4つあるが、私は点灯しか使っていない。


明るさと照射角度の大きさで後方にアピールする





■ 連続点灯時間はほぼ公称値どおり
点灯で使用したかぎりでは、実際の連続点灯時間は、ほぼ公称値どおりだと感じた。私は走行距離が短めなので、このライトの連続点灯時間でも十分に役に立つ。だが、遠出して長い時間夜間走行した際には、帰り道の途中でバッテリーが切れた。このことは想定していたので、クロスバイクに装着している乾電池式のライトに交換した。

おそらく、このライトは長時間の夜間走行を伴うロングライドには不向きのはず。使うなら乾電池式のライトと併用し、モードを点滅にしたほうがいいかもしれない。走行時間が短めの街乗り、通勤、通学なら、このライトのハイパワーをゆとりをもって味わえるはずだ。




■ インジケーターとUSB充電
また、バッテリーの残量が少なくなると、インジケーターが赤く点滅して知らせてくれる。おかげで上記の遠出の際には、コンビニで休憩した際に電池残量に気づくことができた。

充電はiMacのUSB端子やiPhoneの充電器から行うことができる。充電中はインジケーターが赤に点灯し、充電が完了すると緑に点灯して知らせてくれる。尚、充電は夜から朝にかけてに行ったので、充電にどれくらいの時間がかかるかは把握していない。


充電中のBlinder 4 CircleとBlinder Arc 1.7





■ 他のKnog製品同様に汚れやすい
他のKnog製品と同様、Blinder 4のシリコンも砂埃を寄せ付けやすい。これはKnog製品を使うかぎり、ほぼ避けられないといっていいだろう。従来のKnog製品よりもシリコンを用いた部分は少ないが、ときどきクリーニングする必要はある。このライトは防水性が高いので、砂埃を水洗いでも落とせるはずだが、私は浸水を避けてマイクロファイバータオルで水拭きしている。




■ シリコンバンドが切れやすい ※重要
このライトの最大の弱点は、シリコンバンドが切れやすく、交換もできないことだ。私の場合は、自分の部屋の中で突然シリコンバンドが切れ、ライトが床に落ちてしまった。これが走行中だったら、気づかないうちにライトを紛失していたかもしれない。

 
部屋の中で突然シリコンバンドが切れてしまった



自分なりに考えたシリコンバンドが切れる原因は以下の3つだ。

①シリコンバンドが短い
シリコンバンドは22〜32mmの外径に対応している。外径が22mm程度なら無理なく取り付けられるが、32mm近くになるとシリコンバンドを強く引っ張って取り付ける必要がある。この状態のままライトを取り付けていると、シリコンバンドに強い力がかかり続けて切れる原因になると考えられる。


取り付け部の外径は最大値の32mmだった



②ステンレスクリップが鋭利
私はステンレスクリップも、シリコンバンドが切れる原因になると考えている。シリコンバンドはステンレスクリップの隙間に挿入されているが、隙間の部分が鋭くとがっており、シリコンバンドが強く引っ張られた状態では、食い込んで切れる可能性もありそうだ。


切れたのはステンレスクリップにはまっている部分だった



③角度のついた設計(リアのみ)
Blinder 4のリアライトは、後方からの視認性を高めるために角度がついているが、このことによって伸びの不均一が生じ、最も負担がかかった部分から切れる….ということもあるかもしれない。これに加えて、シートクランプ下部に取り付けたことが、さらなる伸びの不均一を生んだ可能性もある。





■ シリコンバンドが切れたら交換対応
Knog Blinder 4は、シリコンバンドが本体と一体化されているので、切れてもシリコンバンドを交換できない。この不具合はメーカー(代理店)も把握していて、不具合が出た場合は交換品で対応している。私のライトはWiggleで手に入れたものだが、同様に保証を受けられた。

交換に対応してくれるのは幸いだが、同じライトならシリコンバンドが切れる可能性は残ったままだ。不具合対策がされた後継機のBlinder MOBがリリースされた現在でも、Blinder 4はラインナップに存在している。メーカーの都合もいろいろあると思うが、不具合を把握しているなら販売をやめたほうがいいのではないだろうか。

2015年10月現在、Blinder 4は量販店などでセール価格で販売されているが、個人的にはオススメできない。シリコンバンドが切れたら交換してもらえるが、走行中にシリコンバンドが切れて紛失した場合には、メーカーから保証が受けられなくなる可能性が極めて高いからだ。

(参考) Knog Blinderライトシリーズの不具合について: http://www.diatechproducts.com/support/knog-blinder_silicone.html ※代理店のサイトから転載





■ 現在はKnog Blinder MOBを使用
Knog Blinder 4 Circle LED Rear Lightは、私にとって、デザインも性能も理想的なリアライトだった。しかも、BRAの副賞で選んだライトだったので、シリコンバンドが切れて使えなくなったのはとても残念だった。だが、出力の高いライトを経験できたことは収穫だった。街乗りがメインの私には、こんなに明るいライトは必要ないと思っていた。だが、Blinder 4を使ってから考え方が変わった。

現在は「Knog Blinder MOB KID GRID - REAR」を使っている。デザイン性はBlinder 4シリーズに劣るが、上記の欠点はほとんど対策されており、オススメのリアライトになりそうだ。Blinder 4の経験は、今後のBlinder MOBのレビューにも生かしたい。


Knog Blinder MOBは、不具合が対策され、使い勝手も良くなった



価格評価→★★★☆☆ (今も使えていれば妥当な価格だったと思う ※標準価格の場合)
評  価→★★☆☆☆ (シリコンバンドが切れやすいのでこの評価。出力とデザインは素晴らしかった)
<オプション>
年    式→ ー
カタログ重量→35g
 
PHILLY  2019-6-25 20:54
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[REAR] Knog Blinder 4 Circle
購入価格 ¥2,300

knogの旧ブラインダーといえば、シリコンバンドが千切れるトラブルで有名です。
数年前にブラインダーMOBという名前でモデルチェンジし、旧ブラインダーは徐々に見かけなくなっていきました。


↑これですね。
ブラインダーMOBの登場に伴い、ショップの不良在庫と化していたものを定価の半額で譲っていただきました。

購入日は2017年10月だったはずです。
1年8ヶ月も使い続けて何故バンドが切れていないのか?と疑問に思われるかもしれませんが


LOOK KG481SLのシートポスト径は25.0mmと非常に細く、シリコンバンドにストレスがかからないのです。
恐らく25.4mmくらいならば問題ないでしょうが、27.2mm径のシートポストではダメです。確実に切れます。

これには根拠があり、


同時に購入したブラインダー4Vは、27.2mmのシートポストに取り付けたところ9ヶ月でこうなりました。
実測径27.2mmを超えるパイプに取り付けた事は一度たりともありません。
しかも、当時の僕は2台のロードバイクを交互に乗るような使い方をしていたため、
これら2つのライトの実使用時間に差が出る事もあり得ないのです。

25.0mmパイプの外周長さは78.54mm、27.2mmだと85.45mmなので、その差は6.91mmです。
6.9mmも余計に伸ばせば、確かにゴムバンドにかかるストレスは激増します。
しかし、実際はそれで支障なく使えるライトの方が圧倒的に多いのですから、やはりknogが弱いだけだと断ずるほかありません。

昔、クロスバイクにトピークのリアキャリアを取り付けて街乗り用自転車としていました。
T字型のライト台座に、同じくシリコンバンド一体型のBlackburn MARSというリヤライトを無理やり取り付けていたのですが、
2年くらい使い続けてもシリコンバンドはヒビひとつ入らなかった、という話をなぜか思い出しました。


リヤライトとしては、なかなか明るいほうだと思います。
これとは別にキャットアイのラピッドminiを持っていますが、街灯の無い夜道を走るのにラピッドminiでは不安です。
ブラインダーだと、自転車のサドル周辺1mくらいがぼんやり光ってみえるくらいの光量があり、自動車のヘッドライトに負ける感じもしません。



USB充電式で、ケーブルが要らない構造になっているので


USB端子が格納されています。


↑これはブラインダーMINIですが、バンド別体になった現行モデルです。
USB端子が格納できず、ゴムバンドを引っ掛ける樹脂製フックと一体化してしまいました。
メーカーいわく「防水性に影響は無い」との事ですが、僕が気にしているのはそんな事ではなく
端子の金属部分が錆びやすくなる事です。

これらとは別で、現行のブラインダーMOBも一応1つ持っているのですが、そいつの端子は既に錆びています。
旧ブラインダーの2割くらいしか使っていないのに・・・。
旧ブラインダーは、大雨を上回る土砂降りの中で使った事もあるくらいですが、
端子には錆ひとつありません。

しかも、端子と反対側のフックが良い感じに邪魔なので、延長ケーブルがないと綺麗にUSBポートに刺さらないのもウザい。


点灯パターンは5つあり、常時点灯と点滅が4つ、
うち1つは「点滅しているけど、4灯が交互に明滅するので
実は消灯している瞬間が無い」というパターンになっており、
公道のルールをうまくかいくぐっています。
実際、僕も常時点灯か、その「消えない点滅」のいずれかのみを使用します。


真っ暗闇の中に自転車を置いて実験したかったのですが、
家の近所に ちょうど良い暗闇がなかったため、
結局街灯の近くで撮影するはめになりました。


常時点灯


消えない点滅

当然ですが、「消えない点滅」は1灯ずつしか光りませんので、光量でいうと常時点灯には遥かに劣ります。
単純計算で言うなら4分の1ですね。実際に見ると、4分の1よりはもっと明るく見えます。
照射範囲も格段に狭くなるので、よっぽど長時間走り続けるとか、あるいはデイライトとして使うとか、
そういう使い方をしない限りは常時点灯で光らせるのがベストっぽいですね。


以前、日が暮れてから数時間ぶっ続けで走った事があり、さすがに電池が底をつきそうになりました。
電池残量がヤバくなると、スイッチが赤く光って知らせてくれるので、そこから先は「消えない点滅」に切り替えて延命する事にしたのですが、
家に着くまでの1時間くらい、一回も消える事無く持ち堪えてくれました。
もっと言うと、家に着いてからも1時間くらいは付いていました。
電池の持ちはなかなかに良いです。



knogのサイトには、現在この世代のライトは載っていません。代理店さんの在庫が終了した様です。
それはいいとして、先ほど書いた「消えない点滅」モードは、現行ブラインダーには実装されていないんです。
USB端子の件といい、ゴムバンド以外の点での改悪が目立ちます。

少なくとも、現在の使用環境ではゴムが切れそうにないので、
バッテリーが先に劣化して使えなくなるのは確実でしょう。
その時、「同じ」ライトに買い替えられないのは悩ましい問題です。

キャットアイ以外のライトを安易に信用するべからず、という教訓を改めて認識しました。


価格評価→★★★★★(定価なら★4)
評  価→★★★★★
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