購入価格 ¥前と同じ
数年間使用しての再レビューです。
工具箱の中でもみくちゃにされながら、活躍の場を待ってくれるタフマン
この液体工具には時々お世話になります。
お世話になるということは、ネジ山を舐めた、ということになるので作業者の腕前が推し量られてしまうのですが・・・
どのようなネジを舐めやすいというと、
柔らかいアルミ製のボルトということになり、
アルミ製ネジは
ミノウラのDURA-CAGE付属のネジであったり、
エグザリット専用ブレーキシューに付属しているネジであったり
ということです。
作業者の腕前を表すボルトの舐め具合。
いずれもアルミ製のネジと思われる。この程度であればおちゃのこサイサイ、しっかりと回す事ができる。
液体工具という名前ですが、細かい粒子を確認できます。砂感結構あります。
使用する際には、ネジ山のなかにこの液体を垂らしてもいいですし、使用する工具例えば六角レンチの先端に液体を付けた状態にしてもいいです。
アーレンキーに付けた状態。写真ではわかりにくいけれど、実際はもう少し砂感があります。
使用感は前レビューと変わらず、舐めたネジ山を幾度も救ってくれているこの品には助けられています。使用頻度は年に1,2回もあるか、というところですが、買ってよかったと思える良い品です。
(注)もちろんこの液体工具を必要とするボルト、ネジは再利用しないようにするのが良いです。
価格評価→★★★★☆(一生ものと思えば、安い)
評 価→★★★★★(雑な作業者にはピッタリ)