CBN Bike Product Review
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INSIDE LINE EQUIPMENT Default Mini


 
LZPT2IB  2015-5-28 22:41
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INSIDE LINE EQUIPMENT Default Mini
購入価格: ¥24,910 ※Always Ridingで購入
標準価格: $240 (Dark Grey/Light Grey/Cyan+Reflective以外のカラーは$220)

『ちょうど良い大きさが普段使いに最適。そこそこの収納力もあり、デザインもクールで満足感が高い』



■ ちょうど良い大きさのバックパックを求めて
元々、私は自転車用のバックパックを持っておらず、サコッシュやヒップバッグなどの小さめのバッグを主に使っていた。大きめの荷物を入れる際にはメッセンジャーバッグを用いていたが、ストラップの長さを素早く調整できず、バッグの片側に荷物が寄るのが気になった。私のメッセンジャーバッグは見た目には大きいが、大きな荷物を運ぶのには向いていないような気がした。

そこで購入を検討したのが自転車用のバックパックだった。バックパックなら走行中の安定性が高く、スムーズに荷物を運べるのではないかと考えた。私が求めたバックパックは、気軽に持ち運びやすく、買い物の荷物も十分に収納できるちょうど良いサイズ感のもの。INSIDE LINE EQUIPMENT Default Miniならデザインも素晴らしく、使いやすいバックパックになりそうな気がした。


INSIDE LINE EQUIPMENT Default Mini (Dark Grey/Light Grey/Cyan+Reflective)




■ ILEのフラッグシップモデルの小さいタイプ
INSIDE LINE EQUIPMENT(以下ILE)は、主に自転車用のバックパックをハンドメイドするサンフランシスコのブランドだ。今回レビューするDefault Miniは、フラックシップモデルのDefaultを少し小さくしたバックパックで、Defaultと同様に普段使いの快適さと大きな荷物を運べる便利さを併せ持つ。容量の大きさは、Defaultが25Lであるのに対し、Default Miniは18Lになっている。

Default Miniは、日常生活での使い勝手を考えて様々な工夫が加えられている。外側の生地には丈夫なコーデュラナイロンを使用し、内側の生地には防水性のあるターポリン素材を使用している。メインの収納スペースには、荷物を素早く出し入れできるようにロールトップを採用。また、日常生活に必要なものをすっきり収納できるるように、フロントとサイドには多数のポケットを備えている。

もちろん、走行中の使い勝手も考慮されている。背面パッドとショルダーストラップには柔らかいメッシュ素材を採用。フィット性を高めるためのチェストストラップもちゃんと備えている。ただし、Defaultにあるようなヒップストラップは存在しない。

 
INSIDE LINE EQUIPMENTのロゴ (左)
ステッカーが付属。1枚はスマートフォンのケースに貼った (右)





■ クールなデザインと豊富なカラーバリエーション
ILEのバッグはクールなデザインと豊富なカラーバリエーションが魅力的だ。私が選んだカラーはDark Grey/Light Grey/Cyan+Reflectiveという仕様だ。2色のグレーの使い分けがクールで、シアンと反射素材の差し色が明るさをを添える。ベースのグレーはウェアとの相性も抜群。ウェアとの合わせやすさとデザインの派手さを両立したいいとこ取りのカラーだと思う。

もちろん、このカラーの良さは、Default Miniのしっかりした作りがあってこそ。コーデュラナイロンの生地は上質で、縫製も非常に丁寧。Default Miniならどのカラーでも質感の高さが際立ち、自転車乗りの背中をアピールしてくれる。

 
ネイビーで統一したウェアに、グレー系のバックでアクセントをつけた (左)
色使いが良いだけでなく、作りもしっかりしている (中央)





■ Default Miniのサイズ感
バックパックをコーディネートの一部と考えるなら、背負った際のサイズ感が重要になってくるが、Default Miniは見た目の大きさが気にならないギリギリのサイズ感だと思う。これくらいの大きさなら、メインの収納スペースに何も入れなくても気軽に持ち出せる。

私は身長175cm、体重65kgの体型で、横幅は私の背中とほぼ同じか若干小さい程度。バックの底部も腰に対して高い位置にある。また、身体の厚みに対して、バッグはそれほど厚くない。しかも、上下のストラップを締めればさらに薄くすることも可能。Default Miniは小柄な人が背負っても大きすぎないコンパクトなサイズ感になると思う。

 
Default Miniの大まかな寸法。担いだ際のサイズ感は上記の画像参照






■ 普段使いには十分な容量
メインの収納部の中はポケットや仕切りもなくスッキリしており、スムーズに大きめの荷物を出し入れできる。ロールトップは使いやすく、外側のボタンを閉じた状態でも、小さめの荷物なら手を突っ込んで取り出すことが可能だ。雨天走行は試していないが、内側はターポリン素材になっているので、突然の雨でも荷物が濡らさずに済みそうだ。

私は1回の走行距離が短く、常に多くの荷物を持ち運ぶわけではないので、Default Miniの18Lの容量がちょうどいい。前述の通り何も入れなくても気軽に持ち出せる大きさだし、ちょっとした買い物の荷物やサイクリングのお土産を運ぶには十分だ。通勤・通学だけでなく、2泊3日くらいまでならの旅行のバッグとしても使えると思う。

ただし、普段から大きい荷物を持ち運ぶことが多い人には、Default Miniの容量では物足りなくなるはずだ。Default Miniは、日常生活や普段使いの範囲内で十分な荷物を運べるバックパックだと考えた方がいいと思う。おそらく、この点はDefaultも同様のはず。Default MiniとDefaultのどちらが良いかは、個人の用途や好みの差でしかない。

 
容量は18L(27.9×12.7×45.7) (左)
大きな荷物をスムーズに出し入れできるロールトップ式 (右)





■ 多数のポケットが普段使いに便利
Default Miniは多数のポケットは、いつものサイクリングや普段使いにとても便利だ。メインの収納スペースが大きくても、気の利いたポケットがないと、小物が中でバラバラになってしまう。Default Miniなら小物を整理整頓しながらスッキリと収納できる。

サイドのポケットは深くできており、U字ロックやボトルが入るのが自転車乗りには嬉しい。U字ロックはKryptonite Evolution Mini-5が深さも幅もピッタリだ。ポケットに深さがあるので、ボトルを挿してもしっかり安定する。ペットボトルのような細いものでも、ストラップを締めれば対応できる。

フロントの大小様々なポケットは、Default Miniが普段使いに向いていると強く感じさせる部分だ。上部のフラップを持ち上げると、MacBookとiPadが入るスリーブ、その手前には2つの深いポケットを備えている。このポケットの内側にもペンなどが入る小さなポケットがある。下部のフラップの内側のポケットは、スマートフォンなど収納するのに最適だ。これらのポケットにはターポリン素材や止水ジッパーが使われており、防水対策も万全だ。

 
サイドポケットにはU字ロックやボトルが入る

  
フロントのポケットは普段必要なものをスッキリ収納できる ※タブレットはiPad mini





■ 抜群のフィット性で、走行の邪魔にならない
Default Miniのフィット性は抜群で、走行中の動きを妨げたり、安定感のなさによるストレスを感じたりすることがない。深い前傾姿勢でも全く問題ないし、ロールトップが後方確認の視界を妨げることもない。

特に使いやすいと感じたのが、素早く調整可能なショルダーストラップやチェストストラップだ。引っ張れば締め付けられるのはもちろんのこと、バックルを持ち上げれば簡単に緩められる。バッグのフィット感は荷物の重さやウェアの厚みなどで変わるので、信号待ちのわずかな時間でも素早くフィット性を高められることが、大きめの自転車用のバッグでは重要だ。

チェストストラップは荷物を運ぶ際のフィット感を高める。私の家には普通のバックパックがあるが、チェストストラップがないので荷物の重みでバッグが下がり、ショルダーストラップが左右にズレることがあった。

また、普通のバックパックでは、荷物が重くなるとショルダーストラップが肩に食い込んで痛い。Default Miniならフィット性を高めて背中全体で支えることができ、背面パッドとショルダーストラップのクッション性のある素材が身体への負担を軽減してくれる。

  
素早く長さを調整できるショルダーストラップ。バックルを持ち上げれば簡単に緩められる (左)
フィット感を高めるチェストストラップ。位置を上下に動かすこともできる (中央)
背面パッドとショルダーストラップのクッション性が身体への負担を軽減する (右)





■ やはり暑い日は背中が蒸れる
走行中に背中が蒸し暑くなるのは自転車用のバッグ全体の問題だが、背面パッドにメッシュ素材を使ったDefault Miniでもこれは同様だ。背面パッドはメッシュ構造になっており、時期によってはほとんど不快感を感じないが、真夏日に近い気温になるとさすがにきつい。意外に走行中はあまり蒸し暑さが気にならないが、走行後に背面パッドとTシャツの後ろが濡れて不快になる。これでもメッシュのないメッセンジャーバッグよりは不快感が少なく、背面パッドのメッシュ素材はある程度の効果があると感じた。


背面パッドとショルダーストラップはクッション性と通気性のある素材を使用





■ 様々な用途に使える万能タイプのバックパック
Default Miniは、サイズ感や用途が私にピッタリのバックパックだった。気軽に持ち運べるサイズで、買い物などの荷物を運べる収納力もそこそこある。多数のポケットは日常生活にも便利だ。フィット性も抜群で、走行の邪魔にならなることもない。しかも、クールなデザインがとても魅力的。Default Miniは、様々な用途に使える万能タイプのバックパックであると感じた。

耐久性の検証はこれからになるが、頑丈な生地と縫製なら相当長い間使えるはず。壊れたら修理を依頼することもできるようだ。メッセンジャーバッグのように担いだまま荷物を取り出すことはできないし、他のバックと同様に暑い日は背中が蒸し暑くなるが、こういったことを差し引いてもかなり満足感が高い。他のILEの製品も是非使ってみたい。


 

価格評価→★★★★☆ (この値段でこの作りは素晴らしい。本当にいい買い物だった)
評  価→★★★★★ (非常に満足感が高い。サイズも自分にピッタリだった)
<オプション>
年    式→ ー
カタログ重量→ ー
 
LZPT2IB  2015-11-8 23:27
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INSIDE LINE EQUIPMENT Default Mini
購入価格: ¥24,910 ※Always Ridingで購入
標準価格: $240 (Dark Grey/Light Grey/Cyan+Reflective以外のカラーは$220)

『やや重いが頑丈。重い荷物も無理なく持ち運べるタフなバックパック』



■ 今回の投稿では重量について追記
INSIDE LINE EQUIPMENT Default Miniは、実用性とデザイン性を兼ね備えたバックパックだ。大きな荷物も収納できるが、何も入れなくても邪魔にならないちょうどいいサイズ感になっている。多数のポケットを備え、小物整理整頓がしやすいのも大きなポイントで、普段使いから荷物の持ち運びまで多用途に使うことができる。さて、今回はDefault Miniの重量と、実際に積載した荷物の重量について追記したい。


INSIDE LINE EQUIPMENT Default Mini





■ Default Miniの重量は1340g
デジタル吊り下げ秤で計測した結果、Default Miniの重量は1340gだった。同じILEのApex Day Packは570gで、Default Miniより770gも軽い。両方のバックパックで関宿城に約100kmのロングライドをしたことがあるが、同様に必要なものを詰め込んだ場合、やはり楽だったのは軽量なApex Day Packのほうだった。


Default Miniは1340g、Apex Day Packは570g


関宿城へ行く道には休憩ポイントが少ないので、私は熱中症対策として多めに水分を持ち運ぶことにしている。Default Miniではハイドレーションパックを使えない代わりに、ボトルやペットボトルを持ち運んだのだが、走行直後の水分が減っていない状態では、バックパックの重量差がやや肩への負担になるように感じた。走行が苦になるほどではなかったが、より軽量なバックパックのほうが楽だと考え、Apex Day Packの購入につながった。


関宿城へのロングライドしたときの写真。水分の減っていない走行開始直後が一番重かった





■ 重い荷物にもしっかり対応し、身体への負担になりにくい
今年の8〜9月は去年よりも頻繁に梨の直売所を訪れ、Default Miniとトランクバックに、おいしい梨をたくさん詰め込んで持ち帰った。その際に、私が持ち運んだ荷物の重量は以下の通りだ。

大きめの梨×6個 4200g
カギ、U字ロック、工具、スマートフォン、財布、カメラなど 1560g
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計 5760g

バックパックの1340gと合わせると、総重量は7100gになった。これだけのものを背負うとさすがに重さを感じるが、私の家にある無名のバックパックよりはるかに快適だ。

同じ重量をかつぐと、無名のバックパックはショルダーストラップが肩に食い込んで痛いが、Default Miniはショルダーストラップと背面パッドのクッションが負担を緩和し、背中全体で重量の負担を分散できる。この状態で3時間もポタリングしたが、思ったよりも辛くなかった。

また、無名のバックパックではショルダーストラップの基部に負担がかかって切れないか心配だったが、Defalut Miniはびくともしない。今まで背負った梨の個数は8個。この時の重量は測定していないが、おそらくDefault Miniなら8kg以上背負っても大丈夫だと思う。

 
大町梨街道で梨を入手 (左)
新高と王秋を持ち帰ったときの写真。梨を8個持ち帰ったり、柿を数個加えたこともある (右)





■ ますます信頼できるバックパック
サイクリング自体を目的とするならApex Day Packのほうが使いやすいが、自転車で重い荷物を持ち運ぶ際にDefault Miniは非常に便利だ。大きな梨をたくさん背負ったことで、ますますDefault Miniを信頼できるようになったし、さらに使い道が広がったと思う。多用途に使える自転車用のバックパックとして、Default Miniはオススメだ。


INSIDE LINE EQUIPMENTのプロダクツはどれも高品質



価格評価→★★★★☆ (非常に買う価値のあるバックパック)
評  価→★★★★★ (重い荷物に耐える頑丈さがある)
<オプション>
年    式→ ー
重    量→1340g
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