購入価格 $22 + 送料 $10
衝撃を受けた時に、真っ先に壊れてくれて高価なフレームやリアディレイラーを守るパーツ。
そんな 重要だけどあまり気に留めない、有事の時に入手しづらく必ず取り寄せになるパーツ。それがディレイラーハンガーである。
いまいち変速がバシッと決まらないなぁと、リアディレイラーを見たところ角度が若干内側に傾いている。
風で倒れたり、1年前の事故で自転車が飛ばされた時など、少しづつ次第にハンガーが曲がってきたようだ。
私の自転車はSpecialized Allez 2011。約4年間使用で一度もハンガーを交換してこなかった。
さて、どこで買えばいいのやら…と、当CBNを徘徊。マスター投稿のDerailleurHanger.comを発見し注文。型番は「Hanger #11」
約10日で到着し中身を確認すると「Pilo」の文字。どうやらPiloのD38のブラックである。
CNC削り出しに6061 T651アルミ

切削痕が残るこのハンガーを肴に、ジントニック2杯は飲めた。
加工精度は当然 文句無し。
ハンガー交換と同時にコンポをSRAM APEXからSHIMANO ULTEGRA6800に変えたため比較はできないが、変速はスパスパ決まるため問題はないだろう。
通常の国内店舗で、ディレーラーハンガーを各メーカー 各車種 在庫している店はあまりないだろう。
曲げたり破損する前に、事前に予備で持っておきたいパーツである。
価格評価→★★★☆☆
評 価→★★★★★
(フレーム取り付けボルトも付属)