購入価格 ¥不安定です(3枚入り330円だったり500円くらいだったり)
もともとは公共機関使用での通勤用の使い捨てマスクが不快だったことからちょっと高級な使い捨てマスクも試してみようと選択しました。
[通常の使用感]
・色にもよりますが封を開けてしばらくは嫌なにおいがあります。
・口や鼻への圧迫がないため不織布マスクとは段違いに呼吸しやすいです。
・ただし若干鼻の上に隙間ができるのでここを通しての花粉やメガネの曇り原因はなります。
・耳バンド部分もポリウレタンのためゴムを使ったマスクと比べて全く耳が痛くなりません。
・洗って繰り返し使えるので50枚入りマスクと比べて高いということもありません。ただし、1週間ほどの使用で露骨に黄ばみ始めるのでこれが我慢ならないと少し経済性は悪くなります。また、耳バンドもポリウレタンのままなので力をかけすぎたりすると切れてしまい、ここでも経済性は不安定です。
[自転車用としてみると]
・湿気は影響するがマスク自体が呼吸を妨げる感はほぼない。
・強度が上がってくるとメガネェ・・・。
・ずらしやすいので水分補給はしやすいです(バンド切れに注意)
・コンパクトです。(使用中のものは湿りますけれど・・・)
・邪魔なら捨ててもいい。
[ナルーマスクf5sと比べると]
・着用感:
ナルーマスクのほう密閉度が高いです。PITTA MASKにはノーズパッドがないため、呼吸のしやすさ/花粉ブロック率やアイウェア曇りのトレードオフになります。
(鼻が低い場合ずるずると下がってしまいノーズパットがただの鼻栓になる可能性はあります)
また、ナルーマスクはずり落ち防止に耳かけがあるので耳が痛くなることがあります。
・着用中のずれ:
AERO R-1などシールドを使っている場合ずれたマスク調整をするとシールドが吹っ飛ぶことがあるのでその点はPITTA MASKのほうが優秀かもしれません。(ただし曇りとの闘い)
・ドリンクの飲みやすさ:
ナルーマスクをぐっと引っ張りながら飲むか、PITTA MASKをずらして飲むか。片手で動作完結できるので後者のほうが好きです。
・コスト:
3500円ほどでずっと使えるか1枚120円位で不安定な寿命かのお好み。
・入手性:
一部店舗化通販でしか買えないナルーマスクと比べ、薬局に行けばまず手に入ります。高得点です。
耐久性が不安定ではありますが、使いまわしのしやすさでかなりお勧めしたいマスクではあります。通勤で風邪もらっちゃうとライドいけないしね。
最近はカラーも増えてUVカット/UPFに差があるようです。
https://www.arax.co.jp/pittamask/lineup/index.html価格評価→★★★☆☆(←個人の許容量によります)
評 価→★★★★☆(通勤にもポタリングにも)