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歳のせいなのか、零℃を大きく割り込むとつま先の冷え方が尋常ではなく、マイナス5℃などという領域では最早、つまさき用カイロが欠かせなくなっています。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=13039&forum=105上の既レビューのようなカイロの場合、時間と共に発熱パワーが低下していきます。というわけで、冷え込みが猛烈に厳しい朝の通勤(私の場合朝6時前)は、積算使用時間が少ないものを使い、冷え込みがそれほどでもないときは3時間とか4時間が経過したものを使っています。で、酸化防止用の保管袋は100均などで買ったファスナー付の透明小袋ですが、気が付けば袋が4枚になっています(笑)。こうなると、どれが何時間使ったのかさっぱり分からなくなり、まだ残っているはず、と思って使ったらあっという間に冷たくなったり、などという悲しい事態も発生します。
というわけで、何が言いたいかというと、
≪毎日使っている手帳の隅っこに、4枚のポリ袋に入っているカイロの使用時間をメモしておく≫
ええっ?それだけかよ!(ハイ…)
これだけで、朝の冷え込み具合に応じて柔軟なカイロ運用が可能となり、つま先の適度な暖かさを維持しながら厳冬期を乗り切ることが出来ます。すなわち、カイロ運用ストラテジーの確立(笑)。資産運用には全く興味のない私ですが、カイロ運用には気を遣います。
使用中のカイロを入れる小袋は忘れずに携行し、カイシャに到着したらカイロを格納し、ビジネス手帳のカイロ欄(笑)の数値を更新します。なお、小袋には油性マジックで番号を書いておきます。また、小袋の底部はカイロの重みで知らないうちに破れます(100均袋だからなのか不明ですが破れるのは時間の問題!)ので、ビニールテープでの補強は必須。
・・・底抜け防止のビニールテープは柔らかいポリ塩化ビニル系(デンカのビニテープなど)が最適
・・・右端に4つの数字~4つではなく1つであっても使用時間を記憶するのは自分には無理(笑)
で、なぜ袋の枚数が4枚かと言えば、
「今朝は冷えすぎ・・・新しいカイロを使おう」
などとやっているうちに4枚になってしまった、というわけです。
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この冬は結構冷えます。毎年夏ごろには、
「いい歳して一体今度の冬は乗り切れるのだろうか?」
などと心配してしまうのですが、つま先カイロの運用戦略、のおかげで何とか無難に過ごしています。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★☆☆
※なお、余計な話ですが、シューズカバーなどと併用する場合、新品カイロだと外気温零℃では熱くて不快になりますので、その際は、カイロをやめるとか、シューズカバーをやめるといった対応を採ります。私の場合、トゥシューズカバー併用で新品カイロの場合、マイナス6℃付近でちょうど良い暖かさとなり、マイナス10℃でもつま先の冷たさが全く気にならない程度の効果があります。