購入価格 ¥7,000位 Amazon
恐らくこのままだと、スマート2について掲載されない可能性があるのでオイラが載せておこう。
スマート1はこちら。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=12925&forum=51 スマート1から進化した最新版のnew スマート2、旧製品から100gの計量化がなされ、後頭部にサイズ調整のダイアルを装備した。アウターの互換性も辛うじてあるので、スマート1のオーナーも移行に踏み切ることは可能だろう。
左側がスマート1、右側がスマート2
指で指し示した箇所。若干のたるみが。
しかしながら、スマート1と同じLサイズを購入したのだが、new スマート2は側頭部分がきつく、調整用ダイアルを使うまでもない。
スマート1のインナーについては、欧米の数々の安全基準をクリアしたとのことであるが、拙いながら洋の東西を問わず数多くのヘルメット遍歴のある、Lサイズのオイラにとっても、装着するとユルユルのスカスカで心もとないといった感じであった。
しかし、本製品は大変キツキツで頭部を完全に入れることさえままならない。これはCBN読者の経験豊かな貴兄ならきっと首肯して頂けると思うが、ヘルメットたるものはただきつければよいのではなく、頭の先っぽから首に向けて、すっぽりと優しく包み込み、絶妙な締め付け感がなけれはイケないと思うのである。
往々にして、初心者の場合、若さ、じゃなくて新製品だからとかデザインや色彩など、外面に囚われがちであるが、ヘルメットの本質は安全性と愛情、じゃなくて相性など内面(インナー)にこそあるというのが、オイラの持論である。
と言うことで、小一時間ほど頭を入れ続け、インナーの内側を強く押し付けることにより、やや幅が広がり、ピッタリのサイズとなった。やはり、一度であきらめることなく、愛情を込めて気長に育てていくことも時にヘルメットでは必要なのかもしれない。Bernのヘルメットも当初キツキツな感じだったが、今はピッタリである。
とは言え、本製品は相変わらずCBNの皆さんのスピードレンジでの使用には不安であることは変わらない。本品購入の場合は帽子感覚で保護機能はオマケ程度に考えた方が良いと思う。
想定されうる使用ステージはママチャリや小径車でお洒落してのお買い物、若しくは各都市で開催されているツイードランでの参加コスチューム及びBROMPTONチャンピオンシップへの出場時あたりだろう。(ツイードラン、福岡でもやってくれー。)
価格評価→★★★☆☆(高くもなく安くもなく)
評 価→★★★☆☆(悪くはない)
<オプション>
年 式→2012
カタログ重量→280g
ええ、ええ、CBNのガイドラインは熟読し理解しておりますです。(˘◡˘) ハイ