購入価格: ¥540 (税込) ※Y's Road 新宿クロスバイク館
標準価格: ¥900 (税込)
『走行中にリップクリームをなくしてしまった』
■ 好きな場所にリップクリームを取り付けられるホルダー
Y's Road 新宿クロスバイク館には、ピストバイクのパーツやアクセサリーを扱うコーナーがある。そこで見つけたのが、inhabitantのリップホルダーというものだ。リップスティックのキャップの部分を差し込んで固定し、カラビナでバッグやベルトループなどの好きな場所に取り付けることができる。空気が乾燥してきたので、メンターム 薬用スティックを取り付けて使い始めた。
今まではバッグにリップクリームを入れることが多かったが、使いたい時にすぐに使えないのはちょっと煩わしいと思っていた。その点リップホルダーは便利。腰の辺りにぶら下げておけば、信号待ちの間でも瞬時に着脱してサッと塗れる。
写真: inhabitant リップホルダー
■ 走行中にリップクリームが脱落
しばらくの間はリップホルダーを腰に取り付けて走り回っていたのだが、ある日の帰り道にキャップだけを残してリップクリームを落としてしまった。実はこれは想定外というわけではなく、思い当たる節があった。
リップホルダーの内径はリップクリームのキャップよりも小さくできており、素材は硬いビニールなので、一度リップクリームを挿入すれば簡単に外れることはない。問題はリップホルダーではなくメンターム 薬用スティックの方で、キャップのはまり方がかなり弱く、手で引っ張ると簡単に外れてしまう。
メンタームが振動で脱落しないか不安だったが、意外に何度か舗装路を走っても外れなかった。おそらく外れたのは川の土手のあまり舗装されていない道を走った時だ。ここでは手や尻に細かな振動がかなり伝わってきたので、リップクリームがキャップを残して脱落してもおかしくなさそうな感じだった。
写真: 腰に取り付けて便利に使っていたが、ある日突然脱落…
■ 使うならキャップが強くはまるリップクリームが良さそう
inhabitant リップホルダーは、メンターム 薬用スティックのようなキャップのはまり方が弱いものでは、舗装路であっても何かの拍子になくす可能性がかなり高い。使うならキャップがパチンと強めにはまるものが向いていると思う。だが、キャップが強くはまるリップクリームとは一体どれなんだろうか。メンターム以外のものを地道に探していくしかない。
写真: 借り物のリップクリーム。キャップがパチンと強くはまり、引っ張ってもなかなか取れない。これどこで買えるんだろう?
価格評価→★★★☆☆ (運良く割引価格で手に入れられたが、定価はちょっと高く感じる)
評 価→★★☆☆☆ (リップクリームによっては走行中に脱落する可能性がある)
<オプション>
年 式→ ー
カタログ重量→ ー