購入(材料)価格 ¥700円(でお釣りがきます)
CATEYEのVOLT300を愛用しているのですが、気になるのが
予備バッテリーの収納場所。短時間でサッと取り出し、交換も
スマートにと。何とかならないかと思っていたところ、ツイッター
で面白い情報が流れてきました。
「VOLTのバッテリーキャップにペットボトルの蓋がイイ!」
ピン!とひらめき、ホームセンターを彷徨って材料調達。
目指すはCO2ボンベや携帯エアポンプの様な、直ぐ手が
届く場所にスマートな設置!
材料:ペットボトルキャップ2つ、コの字型金具、
超低頭(ここ重要!)小ねじ2つ、ワッシャー2つ、
高ナット1つ、滑り止めマット、両面テープ
荷造り用ベルクロテープ(写真では結束バンド)
作り方:ペットボトル2つに穴を開けます。コツは中心から
少しずらす事(やらなかったからちょっと後悔w)。
ワッシャー通した超低頭小ねじを蓋の穴に。
コの字金具の外側に両面テープを貼り、真ん中面に
滑り止めマットをカットして貼り付けます。
高ナットをコの字型金具の間に通して、ペットボトル
キャップをねじ止め。
走行時の振動でペットボトルキャップがフレームに
干渉するので、滑り止めマットを追加貼り。
ベルクロテープ(固定で良いなら結束バンドで良い
と思います)をコの字の真ん中に通します
フレームに固定して完成!(写真はトップチューブ固定)
バッテリー2本をねじ込んで、このまま20kmほどを走りましたが、
グラつき全く無く安定していました。
製作のポイント:ペットボトルのキャップには高さが異なるモノが
有りまして(作る寸前で気付いた)。某C社の炭酸
のやつは背が低く、置くまでねじ込めず固定が
不完全でした。背の高いやつを使いましょう。
(コ●コー●ZER●の黒いの使って色統一したかった)
超低頭小ねじを使ったのは、バッテリーの端子部に
ねじの頭が干渉しないようにする為。
高ナットを使ったのは、普通のナットをそれぞれに
使うと、脱落の恐れが有った&つっかえ棒みたいな
骨になってほしかったから。今回たまたまサイズ
ピッタリのものが見つかったので製作に踏み切れました。
あくまで自己満足の品ですが、荷物を自転車に背負わせるという
部分では満足しています。金具を変える事で本数増やしたり
取付方法を変える事が出来ると思いますが、そこは皆さんの
アイデア次第という事で。
価格評価→★★★★☆(安く出来たとは思うけど、思ったよりはかかった)
評 価→★★★★☆(ブルベで使用して、不具合無ければ5つ星?)