購入価格: ¥1,058 (税込) ※スーパーオートバックス
標準価格: ¥1,058 (税込) ※シュアラスター 公式通販の価格
『驚異的な吸水力。絞って水を切れば吸水力が完全に戻るので、自転車の洗車の水分の拭き取りはこれ一枚でOK』
■ 以前、自動車の洗車で使ったことがある吸水クロス
私は、洗車した自転車の水分の拭き取りに、古くなった綿のタオルを使っていた。だが、これらは吸水性が悪く、効率よく水分を拭き取ることができない。だから、マイクロファイバーのタオルを手に入れたのだが、吸水性が高いのは乾いているときだけ。水切れと速乾性が悪く、一度濡れると吸水力が低下するのが不満だった。確実に水垢が残らないようにするには、もっと吸水力の高いものが必要だと感じていた。
洗車した自転車の水分を拭き取りをしていてたまに思い出すのが、シュアラスターの吸水クロスだ。地方にいたときに、自動車の洗車で使ったことがあり、あっという間に水分を拭き取ることができたのを覚えている。以前の記憶を頼りに、これを自転車の洗車に用いることにした。
写真: シュアラスター 洗車・水滴ふき取りクロス
■ 驚異的な吸水力
クロスバイクの洗車の日に開封し、フレームに付いた水滴を拭き取ってみた。すると、綿やマイクロファイバーのタオルよりもはるかに高い吸水力に改めて驚くばかり。以前使ったシュアラスター 洗車・水滴ふき取りクロスの吸水力の高さは、まさに覚えていた通りのものだった。
このクロスで水滴の付いた部分を軽く拭き取ったり押さえたりすれば、あっという間に水を吸い取る。綿やマイクロファイバーのタオルに比べると、大幅な作業時間の短縮になって助かる。しかも、全くと言っていいほど水滴を拭き残さず、水垢の跡も残らない。また、表面がしなやかで柔らかく、フレームやパーツの表面を傷つける心配がない。もちろん繊維の付着もない。
また、拭き取りの作業に時間がかかると、拭き取ってない部分の水滴が蒸発して水垢が残ることがある。特にブラックのパーツは水垢が目立ちやすい。このクロスなら水滴が蒸発する前に拭き取りが終わる。ただ、リムのブレーキ面などに触れると汚れが付くので、場所によってはマイクロファイバーのタオルなどを使った方がいいかもしれない。
写真: 軽く拭き取るだけで、素早く強力に吸水
■ 吸水力は絞れば完全回復する
シュアラスター 洗車・水滴ふき取りクロスは、使用前に洗って絞ってから使うのが他のクロスと違うところだ。また、吸水したら絞って水を切れば、吸水力は完全に回復する。絞った後は少々湿っているが、吸水力は全く変わらない。水切れや速乾性を考慮せずに使えるのも、このクロスの良い点だ。自動車一台でもこのクロス1枚で済むし、自転車なら複数台でもOKだ。
ただし、このクロスは乾くと固くなるので、使用前や作業の途中に放置した場合は、もう一度水に濡らして柔らかくしておく。また、開封直後はクロスが濡れているが、保存時はカビが生えないように乾いた状態で保存する必要があるので注意。
写真(左) : たっぷり吸水した状態
写真(中央): 絞った水を切れば、吸水力は完全に戻る
写真(右) : 乾くとカチカチに固くなる
■ 吸水はこれ一枚でOK
シュアラスター 洗車・水滴ふき取りクロスは、理想的で完璧な吸水クロスだ。素早く強力な吸水力のおかげで、洗車の作業の大幅な時間短縮になる。また、絞れば吸水力が完全に戻るので、布のタオルやマイクロファイバークロスのように何枚も用意する必要がない。水分の拭き取りがこれ一枚で済むということを考えると、コストパフォーマンスは非常に高いと言える。まさに吸水クロスの決定版。自信を持っておすすめしたい。
写真: パッケージの口はジッパーロックになっているので、保存用の袋として使える
図 : シュアラスター 洗車・水滴ふき取りクロスの良い点
価格評価→★★★★★ (もっと高いと思っていた。値段以上の吸水力。これ一枚で済むのも嬉しい)
評 価→★★★★★ (驚異的な吸水力。これがあれば、"吸水クロス沼"から脱出できる)
<オプション>
年 式→不明
重 量→83g