購入価格 80.00 USD(本体65USD+送料15USD)
スマートフォーン(フォーンとフロントライトの一体になった製品、残念ながら電話はついていない)、フォーンが主体の製品と思い、ここに投稿。
【諸元】
http://www.orpland.com/features/ さて最近、自転車通勤時に悪質もしくは注意散漫なドライバーの運転で危険な目に遭う事が多くなった。特に大型車による幅寄せは命の危険を感じる(最近のプロドライバーは・・・・・。自分は職業ドライバーでないが、一応大型免許等を持っているので、無用・無理な幅寄せかどうか判断できているつもりである。)
そこで、自分の存在をアピールできる手段を探し、
【すっげー大音量自転車ホーン】電源不要・機械部品なし!115dBハイパワーの超大音量ホーン! を試してみたが、見栄えが悪く取り外し。
フォーンを探しネット徘徊しているときに
http://www.gigamen.com/orp-smart-horn.htmlを発見、ひとまず注文。注文後2日で発送、USPSであったが注文から10日かからず到着。(気合いの入ったkickstarter企業は仕事が速い)
・到着
・箱裏面
・内容物(何故こんなセンスのシールを・・・)
・箱の内側に説明書(秀逸な説明書。言語での説明がほぼない!あるのは単位と数字くらいである。日本のデザイナー・企業も見習ってほしいものである。)
【本体】
・前から
・大きさの比較(LEZYNE(レザイン) FEMTO DRIVE FRONTと比較であるが、実物は思いのほか大きく感じる)
【使用感】 さて肝心のフォーンとしての性能であるが、音量96dBでドライバーにもなんとか聞こえるはず、少し微妙。残念ながら実戦では、いまだ未使用。ライトは思ったより明るい。本体はシリコン系の樹脂(IKEAなんかにある柔らかく、ある程度光透過性があるシリコン製品を思い浮かべて下さい)で少し頼りなく、ハンドル径の微調整は必要、ゆるいと操作時回転しそう、きつく固定すると切れそう(たんなるビビリ)。フラットバーで取り付けると、取り付け幅が以外と必要なので、シフターを避けるとグリップから遠くなる。
【不安要素】
・本体のベルト?の耐久性
・本体骨格の白い樹脂の耐久性
・バッテリーの性能
・緊急時の操作性(グリップから遠いので)
・防水性能
特に、本体後部のUSBポート付近は不安である。水没はまず生還不可能であろう。
総合的には、良く”デザイン”された製品である(WEBページからも明らかであるが)。耐久性等はまた後日。Mr. Tory Orzeck グッドジョブです。
価格評価→★★★☆☆ 本体の65USDなら★★★★ (でも少し高価)
評 価→★★★★☆
<オプション>
年 式→2014
カタログ重量→89g(実測重量 計っていません)