超短期滞在ですが、マスターのレポをテンプレとさせて貰ってロンドンの自転車視点での写真でも。
(jokeカテゴリである点をご承知ください)
1.ロンドンの一般的な車道について
日本と同じく左側通行ですので、そこで面食らう事はありません。
自転車は車道走行というのが完全に徹底されているようで、
滞在中には歩道を走る自転車を見かけるという事がありませんでした。
また、2輪車停止線が結構有り
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/kotarou_1406724647000_DSC_0063.JPG)
赤信号の際、一般的な自転車はすり抜けて前に出るのがディフォの様。
私の視点となりますが、自転車も道路をシェアする車両として車から認識されている印象でした。
その辺りは日本よりもとても良い環境ですね。
日本と大きく違うのは、車道に馬が走行しているという事です。
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/kotarou_1406724725000_DSC_0050.JPG)
彼らは馬糞を道路に放置していく傾向がありますが、国家権力により問題は黙殺されている模様。
逸れて申し訳ないのですが、降雨の際、泥よけの無い自転車で馬糞を踏んづけると、
自身にかなりのダメージを負うのでは無いかと気が気ではありませんでした。
ましてやバンク中に馬糞を踏んでスリップなんてなったら目も当てられない。
2.スポーツ自転車人口
ロンドン市内では、バスと地下鉄が普及しています。
日中にスポーツ自転車に乗ってる方は、クロスバイク人口が多かったのですが、
服装を見る限りだと、移動目的で自転車を使用にしているように見えました。
公共の駐輪場みたいな物があるのですが、あまり重要視されておらず、
駐輪する際はチェーンロックをポールや柵に引っかけて駐める人が多数。
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/kotarou_1406724991000_DSC_0066.JPG)
休日の事になるのですが、リージェンツパークという外周が4.5km程の公園があり、
そこを歩いてますと、気合いの入ったトレイン組から親子連れからピストまで。
多種多様の自転車が外周を走っていました。
イギリスですと、ロードバイクは休日に運動目的で乗るものなのかもしれません。
3.自転車の車種
スポーツタイプでいえばスペシャの自転車が最も多く、
時点がトレックという感じで、アメリカブランドが人気なのでしょうか。
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/kotarou_1406725202000_IMG_2283.JPG)
4.ロンドンの物価
他の方が通販でレポして下さってるEVANS CYCLES
ここでコンチの4000s2が50ポンドというのに衝撃を受けました。
お安い実店舗で探した限り、
4000s2で40ポンド・PRO4で35ポンド・OPEN CORSAで40ポンド程。
ヨーロッパの物価はちょっと痺れました。
評 価→★★★★★(車と自転車が共存されている)
<オプション>
年 式→2014
おまけ
アビーロードの横断歩道とロードバイク
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/kotarou_1406725330000_DSC_0104.JPG)
駅構内の自転車禁止看板
![](https://cbnanashi.net/cycle/uploads/thumbs/kotarou_1406725393000_DSC_0084.JPG)
リージェンツパークにあった犬の糞専用ボックス