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[Cycling Courses] 伊豆半島一周


 
baru  2014-7-28 23:50
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[Cycling Courses] 伊豆半島一周
購入価格 ¥0(有料道路などは通らず)

伊豆半島を一周するコースです。とにかくアップダウンが多く、ワンデーで出来る「一周」コースの中ではかなり厳しい部類に入ります。


■コース概要

一周およそ200km、獲得標高は4000m前後です。海岸線はアップダウンが多く、東伊豆は丘の連続、西伊豆は山の連続となります。さらに西伊豆は補給地点も少ないので注意が必要です。300km走るつもりで行ったほうが良いでしょう。

周回コースなので、スタートの指定や周回方向の指定も特にありません。私は今までに2回、伊豆半島を一周していますが、コースの概要は以下のような感じ。

 (1) 熱海発着/時計回/熱函街道ルート/220km/3500m↑
 (2) 小田原発着/時計回/箱根峠越えルート/230km/4200m↑
 
今回は比較的マイルド(と言っても肉体的に相当キツい)な(1)のコースを中心に紹介します。

なお、西伊豆には電車が通っていません。補給場所もほとんどありません。町も少なく、トラブルがあったら一人では対応できない事態になるかもしれません。出来ることならば、伊豆半島一周は複数人のグループで走ったほうが無難です。


■アプローチ
熱海スタートの場合を紹介します。

私は川崎在住なので、東海道線でもっともアプローチのしやすい熱海スタートとしました。東海道線の終点で熱海止まりは多いので。帰りも東京まで行く電車が出ているので、楽々帰れます。


■コース
今回は熱海スタートで時計回りに一周した場合のコースとなります。東伊豆と西伊豆では西伊豆の方が登りも多くエスケープポイントも少ないため、、時計回りだと後半に西伊豆が来てキツいかもしれません。

(1) 熱海~伊東



熱海駅で輪行を解き、海沿いへ。


これといったスタート地点はありませんが、折角なので「お宮の松」の前で記念撮影をしても良いと思います。

ゆるゆると海岸沿いのR135を行き、まずは網代まで。伊豆半島は全体的にトンネルが多いですが、ここでも何度もトンネルが出てきます。昼間でもテールライトはつけっぱなしで良いと思います。


網代を過ぎたところで、少し寄り道をするとブルベでお馴染みの和菓子屋「間瀬」があります。初春の時期にはイチゴ大福も。店内で頂くことも可能です。

網代の先は宇佐美~伊東まで、ひたすら坂道とトンネルの連続。ここで頑張りすぎると後がキツいので、軽いギヤで回す程度が良いと思います。


伊東でおすすめのグルメスポットは「福々亭」。佐野実の支那そばや出身で、すっきりとしたラーメンが食べられます。

(2) 伊東~下田

伊東から先は、内陸側を通るR135ルートと、海側を通るK109ルートに分かれます。どちらの道を通っても伊豆高原で合流します。


R135を通った場合、ほぼこれまでと同じような道が続きます。交通量は多め。ただ、途中に怪しいスポットが色々とあるのが見逃せません。「怪しい少年少女博物館」とか、「ねこの博物館」とか。場末感がすさまじいルートです。

K109を通った場合、田舎の漁村といった雰囲気の道が続きます。交通量も少なく、走りやすいですね。道は狭いですし、夜中は野犬の声が聞こえたような……。そしてこちらにも謎の「ものまねコーヒーセット」なるメニューを出す店が……。「かもめ次郎」で検索!


伊豆高原駅で合流。ここからはR135です。ここでも突っ込みどころ満載の路上看板が。特に印象的なのは、犬のマークの入った「餃子専門店」の看板です。犬と餃子……いやな予感がしましたが、確かめたところ、「犬同伴で入れる餃子専門店」らしいです。なんだそりゃ。


次の大きな町は河津なのですが、河津の手前には「花まる」という伊豆半島にのみ存在する回転寿司屋があります。地元の魚が食べられて美味しいです。写真は、タコの卵と桜海老。


そして2~3月の時期ならば、河津に寄り道して河津桜を見るのも良いですね。

河津の次の町は下田。ここを過ぎると、しばらく大きな街はありません。調子が悪ければ、電車のあるここで引き返したほうが良いです。


(3) 下田~石廊崎

下田を過ぎると、弓ヶ浜の手前でR136とK16が分岐します。今回は石廊崎を回るので、K16のほうへ。そして、この分岐にあるファミリーマートを逃すと、以降40kmくらいはコンビ二がありません。補給は必ずここで買っておきましょう。


K16は海沿いのルート。晴れていれば絶景が拝めます。


石廊崎には漁港があり、いくつか食事の出来る店も。私が一周したときに食べたのは、「いそ船」という店。お昼で定食が2000円以上と結構良い値段はするのですが、品数がとにかく多いです。サービスでアラの煮付けを付けてくれたり、ボリュームは全く不足が無かったですね。


南端まで行くと、石廊崎灯台があります。この灯台までの道の途中までは一応自転車でも登れますが、斜度が18%ほどあります。体力を温存するならば登らないほうがよいかも?ただ、登ると観光客の方の応援が得られますw

(4) 石廊崎~土肥

さて、ここからがついに西伊豆です。電車も通ってない。町も30km単位で無い。おまけに山ばかり。更に、時と場合によっては海からの強烈な風も加わります。まさしく「試される大地」です。

石廊崎を出ると、次の町は松崎。しかし、そこまでの30kmの間に、大小8つの山を越えることになります。車はほとんど通らず、信号もありませんが、ひたすら登りと下りの繰り返し。精神的にかなりキツいエリアです。松崎の町が近づいてくると、海沿いに彫刻が立ち並ぶエリアが。「富士見彫刻ライン」というらしいですが、夜中に見ると中々不気味です。


松崎では、久々のコンビ二。ここのサークルKを逃すと、またしばらくコンビ二はありません。必ず補給を買っておきましょう。写真は、コンビニの隣の謎のスーパー。

松崎から次の町の土肥(とい)までは、大き目の山を2つ越えることになります。トンネルも多いエリアなので、テールライトは忘れずに点灯してください。なお、黄金崎トンネルという全長1kmもあるトンネルがありますが、知人はここの中で壁にもたれて仮眠を取ってました。冬でも暖かいんですよね、このトンネルの真ん中辺り……。


そして次の観光ポイントは「恋人岬」。カップルで来る方にはオススメのスポットでしょう。私が行ったときは男同士だったのでかなり浮いていましたが(遠い目)。

恋人岬を越えると、すぐに土肥の街です。久々にコンビ二も出現します。


(5) 土肥~三津

土肥の街で注目のポイントは花時計でしょうか。あと、土肥からは清水までの「駿河湾フェリー」も出ています。自転車はそのまま持ち込むと500円、輪行状態で無料だそうです。嫌になったらここで離脱もありかもしれません。

次の街は戸田。戸田と書いて「へだ」と読みます。戸田の前にも大きめの山が二つ。街唯一のコンビ二は「ヤマザキYショップ」。時間によっては営業していないので注意が必要です。


戸田まで来れば、ほぼ西伊豆も終わりです。一応ここ、沼津市なので。ところてん屋がありますので、余裕があれば。その後は、10%前後が連続する、キツめの坂を二つ登ります。


1つ目の坂を上りきったところにある「出逢い岬」は中々の景勝地。戸田の街が見下ろせます。また、夕方に訪れれば、日本有数の日暮れとも言われる光景を拝めます。

2つ目のの坂はかなりのキツさ。しかしここを越えれば、熱海の手前まではほぼ平坦となります。井田トンネルまで登れば西伊豆はほぼ終了!ただ、この後のダウンヒルは夜になるとかなり暗くて街灯もありません。しかも九十九折の連続なので、カーブの先を照らせるヘルメットライトは必須です。車体につけたライトではまともに下れないと思います。


海沿いの平坦道をしばらく行くと、三津(みと)の街に到着。こう考えてみると、西伊豆は難読地名が多いですね。三津には久々のセブンイレブンがあります。今も居るかはわかりませんが、とても人懐っこい猫がいました。


(6) 三津~熱海

ここからは熱海へひたすら戻るだけ。体力的に余裕がなければ、R411で沼津駅へエスケープも可能です。

熱海に行くにはもう一つ山を越えなくてはなりません。熱海までのルートは大きく3つあり、

 ① 箱根峠越え(国道1号)
 ② 熱海峠越え(熱海街道)
 ③ 鷹ノ巣山トンネル越え(熱函街道)
 
①が一番キツくて、③が一番楽です。今回は③のルートを紹介します。

下田街道から熱函街道へ。ここは斜度が平均4%程度と緩いのですが、距離は11km程度あります。途中、サークルKのある「平井」という交差点は直進。ここを左折すると、熱海峠のルートとなります。ここのサークルKを過ぎると補給場所は熱海まで無いので、補給は忘れずに。

鷹ノ巣山トンネルまでは単調な登りですが、交通量が多く、大型車も多いので注意が必要です。鷹ノ巣山トンネル自体も1200mと長いトンネルなので気をつけてください。

鷹ノ巣山トンネルを抜ければ、あとは熱海まで下るだけですが、ここでも注意が必要です。斜度が15%程度あるダウンヒルなので、スピードがかなり出ます。スピードの出しすぎにはくれぐれもご注意を。


熱海駅でゴール。あとは東海道線で帰るだけです。駅前にはお土産屋も多いので、何か買って帰るのも良いかもしれません。


■まとめ
厳しいですが、とても走りがいのあるコースです。1日での走破に挑戦するなら、300km以上の走行経験は必須かなと。

しつこいようですが、西伊豆は本当にエスケープポイントが少ないので、出来れば二人以上で行動したほうが安全だと思います。あと、西伊豆を夜に回すのであれば、ヘルメットライトも必須です。

今回は熱函街道のコースを紹介しましたが、脚に余裕があれば箱根峠を越える「真・伊豆半島一周(と知人が読んでいた)」コースにもチャレンジしてみてください。最後に箱根を持ってくると、なかなか酷い地獄を見ることが出来ます。

価格評価→★★★★★(無料ですので)
評   価→★★★★★(キツさ、風景、達成感。どれもワンデー一周では最高峰)
 
sosu  2015-11-30 2:53
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[Cycling Courses] 伊豆半島一周


購入価格 食費¥2000ぐらい?

<走行にあたって>
並のサイクリストにとっては獲得標高の多い伊豆半島一周は苦行です。
しかしながら静岡県東部では、これをやらずに中級者を名乗れないとかなんとか。←真偽不明w
ルート上にはトンネル(1kmクラス複数含む)も多いので、ライト類反射ウェアなどはやりすぎなぐらい装備で良いと思います。

実際のGP-101で取ったGPSログでは227.5km、獲得標高は3400mになりました。
主要道路を通るので、あたみ梅ラインを除けば、勾配は7%ぐらいまでに抑えられている区間がほとんどで、
稀に9%の勾配看板が出現する程度です。

私は185km2800mUPの走行経験しかありませんが、ロードならいけるだろうということで挑戦にする事にしました。

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<時計回りか反時計回りか>
伊豆半島一周には時計回りと反時計周りコースがあります。
あたみ梅ライン(急坂で有名)を通るせいで反時計回りルートがきついと思われる方も多いと思いますが、
実際はその点では大差は無いです。県道20号を通れば梅ライン回避もできます。
時計回り基準で特徴を挙げると、

【時計回りのメリット】
・海側を走るので景色がよく見える
・下り坂のトンネルが圧倒的に多いので走りやすい
・車通りの少ない海側の旧道へ逃げやすい
・夕日の名所である西伊豆区間で夕日が見れる

【時計回りのデメリット】
・西伊豆は電車が走ってないので下田を過ぎると輪行で逃げられなく詰む恐れがある
・西伊豆で夜を迎えると、真っ暗な山の中を走ることが多い

・・・私は初回チャレンジなので時計回りコースを選択しました。


<ルートの選定>
伊豆半島の外周の国道なり県道をひたすら走るだけです。
熱海~函南超えが伊豆半島一周のルート上の最大標高(410m程度)になり、
来宮駅から西(北)へ登るあたみ梅ラインが最大勾配(12~13%が1.5kmほど続く区間がある)なのでそこをどのタイミングで通るか、
というのがポイントになってきます。
私も伊豆半島一周のラストに梅ラインを持ってきたら、脚付きや足攣りしたりするかも…というレベルです。
しかし、あたみ梅ラインは実はあっさりと回避する方法があります。
1本北側の県道20号を使うのです。









来宮駅~笹尻交差点 県道20号ルート 4.7km獲得標高339m平均勾配7.2%来宮駅~笹尻交差点 県道11号(あたみ梅ライン)ルート 3.7km獲得標高338m平均勾配9.2%

下るにも勾配は緩いほうが走りやすいです。ただ、反時計回りだと梅ラインから逃げたヘタレ呼ばわりされるかもしれませんw

・・・あとは、国道と旧道を通るかという選択肢が結構発生しますが、いざ行くと大差は無かったりします。
が、回避推奨なトンネルなんかは後で区間ごとにポイントは紹介させてもらいます。


<スタート地点の選定>
電車輪行であれば
①三島・沼津駅発・・・例)R136とk12(熱函道路)交点の大場川南交差点
②函南駅発・・・函南駅
③熱海駅発・・・熱海駅
この三択になります。

車輪行の場合は、道の駅いずのへそあたりがベターです。
また、大場川南交差点から1kmほど西に道の駅函南(仮)を建設中なので、完成したらそこから発着すると良いと思います。

私はルート上、12時の位置にあり伊豆へ入る大動脈のR136と、熱海と函南を結ぶ熱函道路の交点の
大場川南交差点が伊豆一周の起終点にふさわしいと思っていたので、ここをスタート地点にしました。

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<実走>

函南町の大場川南交差点をスタート地点としました。
上の高架は伊豆縦貫道です。
ここは広い三角州状の安全地帯になっています。

スタートして最初の信号を左折すると熱函道路をトレースできます。
最近伊豆縦貫道の側道が熱函道路に重なるように出来たので、県道指定の道が切り替わりました。
真っすぐ行っても合流できますが、自動車専用設計みたいな路側帯0の伊豆箱根鉄道の陸橋を越えた後に熱函入口交差点で右折しないといけませんので、
ミスコースする可能性があります。

熱海までは元有料道路の県道11号(南側)・熱函道路を標高410mまで登ります。
ピークにある鷹ノ巣山トンネルは1268mと長いです。
トンネル内のセンターラインが1段盛り上がってるので、それを乗り越えるのを嫌がった車がスレスレで抜いていくこともあります。
似たような経験はこれから何10回もすることになるので、長いトンネルどうのこうのみたいな話は以降書きません。
鷹ノ巣山トンネルを回避して車通りも少ない1本北の県道11号(北側)・熱海街道を通るという選択肢もありますが、
伊豆一周で余分に登ってトンネル1本回避する人はほとんど居ないと思います。
長い鷹ノ巣山トンネルと、短い相ノ原トンネルを越えて笹尻交差点まで来たら直進し、
急勾配のあたみ梅ラインを降りずに、勾配が緩めで眺望の良い県道20号を下り、来宮駅の先に出ます。


お宮の松に寄るために熱海駅付近から下界に降りて南下すると、
R135が一通になっており、このようにコの字に走る事になる(軽車両を除く一方通行なのでまっすぐ行っても構わない)んですが、
一通区間が終わったところに復帰するのにミスコースしやすいです。


このY字を右折する形になるので、土地勘のない人が普通に走ってるとあばばばば右かよっっ;;となってしまいます。
右に行けない場合は一度歩道に待避する感じで。

熱海市街を抜けて登りがはじまってすぐトンネルがありますが、最初の1本(錦ヶ浦トンネル)だけ回避推奨です。









熱海錦ヶ浦 海岸線ルート 743m獲得標高40m熱海錦ヶ浦 R135ルート 374m獲得標高34m

急気味な登り基調の錦ヶ浦トンネルを大回り回避すれば勾配も緩むし、観魚洞隧道、錦ヶ浦の崖に建つホテルニューアカオや、無料開放してる錦崎庭園を見ることもできます。
もう1つ先の曽ヶ浦トンネルの旧道はあからさまに遠回りなので行かなくても良いです。
(そっちには自転車がそばにおけるオープンテラス席のあるレストラン花の妖精があります)

その次の赤根トンネルも遠回りなので直進推奨です。


網代駅を越えた先の新網代トンネル(525m)も海側の道へ回避推奨です。










新網代トンネル回避 798m獲得標高4m新網代トンネル 590m獲得標高4m


伊東に入ると、道が良くなります。
R135の伊東から下田までの43km区間は、かつて東伊豆道路という有料道路だった名残です。
こういった経緯もあってか、東伊豆は全般的に道が良く栄えています。

伊豆最大の道の駅伊東マリンタウンがあるので休憩を入れても良いと思いますが、時計回りだとだいたい、開いてる時間ではないですw

伊東マリンタウンのマスコットキャラであるマリにゃんです。(どこかで見たことのあるような顔ですが気のせいか)


伊東マリンタウンの先でのルート分岐、

側道っぽい"川奈駅"方面に行くと海岸線ルート、
直進高架(自動車専用道路っぽい雰囲気)方面に行くと国道ルート










伊東川奈~城ヶ崎入口交差点 R135ルート 12.5km 獲得標高274m伊東川奈~城ヶ崎入口交差点 海岸線ルート 15.1km 獲得標高331m

どちらも通った事がありますが、海岸線は舗装も悪くアップダウンも多いです。
城ヶ崎の観光スポット(吊橋とかポットホールとか)に寄れるメリットはあります。
国道ルートは最初に9%の勾配看板がある区間があるものの、道は良いので車さえ気にならなければ走りやすいです。
河津桜渋滞なんかの時期は、海岸線のほうが良さそうですが。


城ヶ崎を過ぎると下田まで起伏が少ないので、一気に行きました。



下田・白浜海岸

道の駅下田開国みなとを越え、石廊崎へ。
このあたりでガッツリ補給+補給食やドリンクをチャージしておきたいところです。
石廊崎方面の手前にあるファミリーマート南伊豆日野店が最後のコンビニです。
その次にあるコンビニは遥か先の松崎のサークルKなので注意。










下田~南伊豆 R135ルート 5.0km 獲得標高40m下田~南伊豆 田牛ルート 6.0km 獲得標高131m

下田から南伊豆は、田牛(とうじ)ルートも選択できます。竜宮窟や田牛サンドスキー場や素掘の隧道もあります。



中間地点の石廊崎漁港駐車場から、石廊崎の岬までは、約1km。
徒歩3km/hで20分、5km/hで12分の距離です。
標高50mほどまで登りがあり、登ってる区間はMIN12%~MAX18%の勾配があります。
観光客がいっぱい居ると、自転車乗ったまま登れないケースもあると思います。
早朝と夕方は割りとフリーで、モーターサイクルのほうで店も閉まってる夕方に行った時は、
この時間ならそのまま登ってっちゃっても構わないよと地元の人に言われたこともありました。

ここの名物は、石廊崎塩ソフトです。※売れてないそうですけど
登り始めに2店舗店がありますが、どちらでも提供しています。
コーンの上に乗っけてあるだけなので、落下注意。



この撮影スポットまではほんのちょっと担ぐだけで自転車を持ってこれます。
ここより先の急な階段を降りて自転車持ってってもあまり意味は無いと思います。

石廊崎~松崎は伊豆半島一周の鬼門です。
アップダウンと過疎度合いではこの区間が1番、そして補給ポイントがないのも困り者です。
ちょっと不安に思ったら、一度コンビニまで戻ったほうが良いかもしれません。
層雲峡ライン(石廊崎のすぐ東からショートカット北上しR136に至る道)を越えて
サークルK南伊豆下賀茂店でも良いですが、層雲峡ラインは地味に登るので海沿いをそのまま戻ったほうが早いです。










石廊崎~松崎 海岸線ルート 33.6km 獲得標高934m石廊崎~松崎 蛇石峠ルート 31.2km 獲得標高602m

石廊崎から松崎は、負荷の低い蛇石峠ルートの選択も可能です。
こう見ると332mしか変わりませんが、共通区間で291mの獲得標高があるので、
実質獲得標高はは海岸線ルート643m、蛇石峠ルート311mと倍以上の差があります。
しかも、蛇石峠ルートは300mの峠を(峠付近だけ斜度がややきついものの残りはほぼ平地)1回登れば良いのに対し、
海岸線ルートはアップダウンありまくりで累計643m登ることになります。
この石廊崎~松崎区間が伊豆半島一周で一番きつい区間です。
伊東川奈以降下田まで起伏が少ない状態で来てるので、余計にそう感じてしまいます。
最も過疎地帯であり車通りも少ないので、最果て感が漂います。
補給箇所も皆無と言って良いぐらいで、集落に降りたタイミングでも自販機すらなかなか見つからないレベルです。

なので、下田~石廊崎付近でしっかり補給をしておかないと余計辛くなります。
(大事なことなので2回目)

伊東の後半から起伏が少なく快走してきて、ここでまた急にアップダウンがきつめになり、
ちょっとうんざりしてくるポイントです。
マーガレットラインも元有料道路なので走りやすいですが、2回ともここはうんざりした気持ちで越えました。
途中のピークに、夕日ヶ丘というスポットがあり、軽食を提供しているお店があります。
道路の反対側はネパールカレー店のティハールがありますので補給不足を感じた方はここで補給する事もできます。
その後もアップダウンが続き、このトンネルを越えたらあとは松崎まで降りるだけだろと思ったらまだ登り返しがあるのかよ、
みたいな事を繰り返し、やっと松崎に降りる事ができます。
松崎に降りる途中、イチオシスポットの室岩洞(中規模石切場跡)があるので、
そっち系の趣味がある方は立ち寄ると良いと思います。

松崎のサークルKはサイクリストは必ず立ち寄るポイントです。
サークルKの隣のスーパーサンフレッシュは普通の田舎スーパーです。
なぜコンビニとスーパーが並んで建ってるのか気になるところですw
私はもう、このへんでグダグダになりかけたので大休憩しました。
ここで心が折れてしまうと、土肥から逃げるか・・・みたいな考えもよぎってきます。
西伊豆は延々とアップダウンなので、精神的に辛いですw

松崎から土肥までは、自転車が一番車に邪魔者扱いをされる区間です。
途中、TAGOゆうゆうステーション(2014/11開店)というレストランがありますが、
店前にMTBが何台か吊ってあり、自転車ポンプ貸しますみたいな看板も出てるので、
おそらくサイクリスト向けだとは思います。

賀茂あたりから登りのトンネルが続くあたりがこの区間の山場。(旧道は完全に崩落しており通れなくなってます)
登りきってすぐ、恋人岬がありますが、一度も立ち寄った事がありません。(お察しw)

土肥に降りると清水まで駿河湾フェリーも出ていますが、14:40の次の17:20発が最終便です。
いよいよ限界を感じたら土肥から内陸に逃げるルートもあります










土肥~函南 海岸線ルート 51.4km獲得標高835m土肥~函南 R136ルート 40km獲得標高552m

心折れて土肥の船原峠へ逃げる場合は・・・船原峠は登坂車線もあるので9~10%ぐらいの勾配は出てきます。
また、500mぐらいまで登らされてしまいますが、登りきればそこがゴールみたいなものなので少し気が楽です。
ピークの船原トンネルが長く暴走車も多いので怖いですが。
下ってk349にスイッチして修善寺駅でリタイヤする事も可能です。

伊豆一周海沿いを完遂するなら土肥~戸田間はヌルいです。
勾配が5%以下のところがほとんどです。
火葬場を挟んで2回ピークがあります。

戸田に降りると、イートインのあるYショップ戸田山崎店が休憩スポットです。
魚重食堂で深海魚丼を食べるのも良いと思います。
戸田に移住しているシャ乱Qまこと夫妻にも会えるかもしれません。

戸田からの登りがラスボスで、なぜか伊豆外周ではちょっと見ないような10%が暫く続きます。
夕日の展望スポットの展望台がいっぱいあるので、立ち寄るふりをして休憩します(あるある)

煌めきの丘のピークが最後の展望地で、そこからもう1つ下ってから井田峠(いたとうげ)を越えます。
ここも10%近い勾配が続きます。(こじるりはここを登り切ることが出来ませんでした)
意外と、伊豆一周では峠と名のつくところを越えるのはここだけです。
(ここまでは峠じゃなくてただの丘の繰り返しだったのか・・・)
井田峠でフィニッシュポーズ取っちゃっても良いんじゃないかなと思います。
ここから大瀬崎までの下りはウネってるので、ワイド配光の明るいライトが欲しいです。
baruさんの仰る通りヘッデンがあれば快適ですが、ここまでに日没を迎えて無ければその心配は無かったりしますが、
豪脚さんか、日の出前に出発したりする必要があります・・・
大瀬崎以降は多少丘はあるものの平坦です。










富士見トンネル旧道 293m富士見トンネル 327m(ルートラボバグり気味・参考程度)

三津シーパラダイス手前の富士見トンネルは、海側の旧道(三津シーパラダイス裏)を通ることを推奨します。
現道との合流点直前から右に鋭角に曲がれば、30%の激坂なのに「お気軽にお昇り下さい」の看板のある内浦湾展望台にも寄れますw

三津シーパラダイスの先にある、2014/11/28に移転したセブン-イレブン三津シーパラダイス前店が休憩スポットです。
新店舗なのでイートインもあります。

あとはR414の交点の口野放水路交差点の左折レーンに注意し、R136に出て北上し、ゴールするのみですー



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<タイムテーブル>
時刻 経過時間 走行距離 場所
0528 0000 000km スタート:大場川南交差点
0608 0040 007km 鷹ノ巣山トンネル
0635 0107 020km 熱海お宮の松像
0720 0152 041km 道の駅伊東マリンタウン
0826 0258 059km 伊豆高原駅
0930 0402 089km 尾ヶ崎ウイング(河津下田間のピーク)
1010 0442 096km 道の駅下田開国みなと
1122 0554 114km 中間地点:石廊崎
1310 0742 134km 西伊豆夕日ヶ丘(西伊豆のピーク)
1342 0814 143km 雲見霊廟
1405 0837 150km 松崎サークルK(43分大休憩)
1544 1016 174km 土肥中浜交差点(花時計)付近通過
1620 1052 184km 碧の丘(土肥戸田間のピーク)
1635 1107 190km Yショップ戸田山崎店
1703 1135 192km 出逢い岬(展望地)
1714 1146 196km 煌めきの丘(展望地)
1730 1202 199km 井田峠
1833 1305 227km ゴール:大場川南交差点
アベレージ 24.3km/h(グロス 17.5km/h)

東伊豆は伊東川奈から下田まではアップダウンが少ないので速度が乗り、
西伊豆はアップダウン多めなので進むのが1割とか遅くなります。
実際は大休憩とかしてるので、もっと時間が掛かってしまってますが。
大休憩するなら普通に飲食店でゆっくりメシ食う時間とっても変わらなかった気も。
※参考までに私の走力は、スバルライン90分切りは無理そう、という程度です。(騙しなしで、わたしおそいですよ)

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伊豆半島一周という名の付くイベントは、2014年から"伊豆半島一周サイクリング(伊豆いち)"というイベントが開催されていますが、2日間での走行になります。
私は2014年コースに近いもの(伊豆半周)を走行した上で今回チャレンジしています。
上の方で蛇石峠ルートと船原峠ルートを紹介してるのはこれとルートがかぶる関係です。
伊豆市観光情報/伊豆半島一周サイクリング開催しました
http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?c1=22&c2=1&aid=1&pid=4239
本コースは2015年のコースが割と近い感じになりますね。
伊豆市観光情報/伊豆半島一周サイクリング(通称:伊豆いち)が行われます[平成27年11月28~29
http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=4394
ソロで不安の方は、そちらに参加してみると良いかもしれません。

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・・・とにかくきつかったので、逆周りとかで、またやろうとはまだ思いません。
それだったら伊豆のダムカード2枚を1日で両方取りに行くのとか神奈川県のダムカードを(略)とか別のコースをやりたいですね。
ただ、達成感はすごかったので、1度ぐらいはやってみても良いかと思います。
2日、3日掛けてやってる人も多いので、無理して1日でやらんでも・・・とは思いますが^^;


価格評価→★★★★★
評   価→★★★★★


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