購入価格 ¥11232
何時、自転車のタイヤに空気入れます?
私は、出かける前に入れます。
本当に出かける直前なので、レーパン、ジャージ、ヘルメット、グローブ、シューズ、サングラス等々は装着済み。
そんな出走直前の儀式、TOPEAK Joe Blow Maxに全体重をかけて「よいしょっ!よいしょっ!よいしょっ!」。
「Max」よ、今まで私の要求に応えてくれてありがとう。
どうやら君は、120psi位が限界のようだね。
全体重をかけるので折れてしまうんじゃないかと心配もしたが、それよりなにより実は私の体も限界だったのだよ。
もう私も歳、出走前にはあまり疲れたくはないのだよ。
コストパフォーマンスの良かった君には悪いが、アベノミクスで少し景気が良くなった気もしないでもないので「Ace」を召還したよ。
「Max」よ、これからはローラー台で使っている自転車専用の空気入れとなってもらうよ。
左:Ace 右:Max
ということで、私は現在、全体重をかけなくても良い、アルミ製ツインバレルボディの「TOPEAK JoeBlow Ace」を使っています。
最大260psiまで充填が可能で、60、120、260psiの3ステージ切り替え機能を持つのが特徴です。
3ステージ切り替えはハンドル上部のダイヤルで切り替えます。
ステージ1(60psi)は2本のシリンダーを使い一気に空気を送り込みます(ママチャリなんかはこのモードで)。
ステージ2(120psi)はメインシリンダーを使います(いわゆるJoeBlow Maxモード)。
ステージ3(260psi)はサブシリンダー(細い方)で、最大260psiまで楽々充填が可能(120psi前後で空気充填するのなら、もちろんこのモードで)。
本当にステージ3では、気が抜ける程の軽さ(もう、全体重をかけなくても良いです)で空気充填ができます。
JoeBlow Max使用時は、ある程度タイヤの空気圧を抜いてからじゃないとフレンチバルブより空気が入っていかなかったのですが、JoeBlow Aceのステージ3使用時は空気を抜くことなく充填出来るようになりました。
メーターは遠くなり見にくくなりましたが、どうせプレッシャーインジケーター(三角矢印)をセットするので気にしません。
メーターの文字盤はカーボンフェチにはたまらないのですが、文字盤は黄色い方がやっぱり良いかな。
それからプレッシャーインジケーター(三角矢印)をあわせる時はJoeBlow Maxと違うので注意。
メーターの外側でなく、内側の三角矢印を動かしてね。
エアーリリースボタン付き。
値段もエース級ですが、結局フロアポンプを買い替えているので、最初からこちらを購入すれば良かったと後悔しています。
工具や道具は値段はしても良い物を購入すべきだと思います。ケガや失敗も減るよね。
価格評価→★★★☆☆(やはりエース級)
評 価→★★★★★(当然エース級)
カタログ重量→2.4Kg L260×W185×H740mm