購入価格 ¥タダ!
最初にお断りしておきますが、今回のレビューは都会の方には役に立たないかと思います。田舎もん限定w
気候的には自転車に乗るのが気持ち良い季節になりましたが、これだけ暑くなると『蚊』も出てきます。
平地をピュンピュン走る分には関係ありませんが、汗だくで休んでいる時であったり峠道をえっちらおっちら登っている時などは、どうしても喰われます。
滝汗派の私は虫除けスプレーなど意味がないかと思いますし、それがなくとも中身の分からないものを肌に使用する気にはなれません。なのでもう喰われ放題。そこまでは諦めています。
しかし、数年前から喰われても気にならなくなりました。
真ん中に写っている白い花の咲いているのがドクダミです。ちょっと田舎なら、道端や空き地、草取りをサボった庭などそこかしこで簡単にみつけられるでしょう。
虫に喰われたら、このドクダミの葉っぱを一枚千切ってくたくたになるまでもんで下さい。葉汁を使用するためなので、葉っぱが破れようがグズグスに形が崩れようが全く問題ありません。
そうしてクタクタになった葉っぱを蚊に喰われた場所にこすりつけます。
すると、なんということでしょう。
喰われて数分内であれば、葉汁をこすりつけた途端に痒みが消える上、喰われた跡まですぐに消えてしまいます。
しばらく時間が経ってからでも、痒みに対する効果は絶大です。
薬局で売られているどんな虫さされの薬でも、ドクダミの葉っぱを超えるものは見たことがありません。
ちょっとした荷物を許せる人であれば、100均あたりで一番小さなタッパ(手のひらサイズくらいのがあります)を買ってきて、ドクダミをさっと濡らして入れておけば一日くらいは十分に持ちます。
クセのある強い青臭さはその後の虫除けにもなりますし、使用した葉っぱは気にせずその辺に捨てられますし、私にとっては夏の必需品の一つです。
価格評価→★★★★★(その辺に生えてる)
評 価→★★★★★(効果は絶大)
<オプション>
年 式→
カタログ重量→ g(実測重量 g)