購入価格: ¥5,661(税込) ※CRC
標準価格: ¥9,266(税込) ※トップアッセンブリは¥5,464、ボトムアッセンブリは¥4,752
『トップカバーをトールからショートにするとハンドルバーを8mm下げられる』
■ トップカバーをショートに交換
CANE CREEK 40.ZS44 ALは、内径44mmのヘッドチューブに対応するゼロスタックという規格のヘッドパーツだ。トップカバーの高さが7mmのショートと15mmのトールの2つのバリエーションがある。ずっとトールを使っていたが、ハンドルバーを下げるためにショートに交換した。
CANE CREEK 40.ZS44 AL Short
CANE CREEKのヘッドパーツは、トップアッセンブリ・ボトムアッセンブリ・ベアリングをそれぞれ単品で買える。トールとショートのトップカバー以外のパーツは共通なので、ハンドルバーの高さを変えるだけなら、トップアッセンブリに含まれるトップカバーを交換するだけで良い。ただ、トップアッセンブリは売り切れていたので、私は早く交換するためにヘッドパーツを上下セットで購入した。海外通販ならこれでも高くはない。なお、トップカバーの交換はほんの数分で終わる。圧入などの難しい作業もする必要はない。
トールとショートのトップカバー(左)、ハンドルバーを下げたGIANT SEEK R3(右)
前回の投稿からさらに2年半以上経過し、もうすぐ取り付けてから5年になるが、今もベアリングはなめらかな動きを維持している。念のため、ベアリングを取り出してチェックしたところ、グリスが汚れていただけで特に異常はなかった。この調子ならあと数年は使えそう。もし、何かトラブルがあっても、パーツを買ってかんたんに交換ができるので気が楽だ。耐久性とメンテナンス性が高いという点で、CANE CREEK 40.ZS44 ALはオススメできる。
現在はハンドルバーを高くしているので、結果的に買う必要はなかった
価格評価→★★★★★ (コストパフォーマンスに優れている。海外通販がお買い得)
評 価→★★★★★ (文句の付けどころがない)
<オプション>
年 式→ ー
カタログ重量→88g ※ショート