購入価格: ¥130くらい
『狭い部分の注油やオイルの拭き取りに便利』
クロスバイクを購入したばかりの頃、どのパーツか忘れたが、洗車した後に六角穴付きボルトに錆が出たことがあった。それ以降、ボルトにも注油をするようになったが、ティッシュやペーパータオルでは余分なオイルを完全に拭き取るのが難しく、走行中に砂埃等を寄せ付けて汚くなってしまった。
こんな時に便利なのが綿棒だ。綿棒は先が細く、ボルトの穴やフロントディレイラーのような入り組んだ部分の余分なオイルが拭き取りやすい。オイルを吹き過ぎても、綿棒ならしっかりオイルを吸い上げてくれる。
使い始めた頃はボルトに直接オイルをスプレーして綿棒で拭き取っていたのだが、現在では綿棒にオイルをスプレーして薄く塗るようになった。この方が綿棒もオイルも無駄が少ない。もちろん、防錆の効果に変わりはない。他にグリスを少量付ける場合に使うこともある。
注油に綿棒を用いることをどうやって知ったのかは覚えていない。ネットで知ったのか、ショップで聞いたのか、それとも身近にあるものなので思いついたのか。多くの人がいつの間にかメンテナンスに使うようになるものだと思う。
今のところ、注油や汚れを取ることにしか使っていないが、アイデア次第で他にも色々と使い道がありそうだ。耳掃除だけなら長持ちする綿棒だが、メンテナンスに使うとなくなるのが早い。スポーツバイクを始めたばかりの人がメンテナンスに挑戦する際は、本数の多いセットを買っておくのがおすすめ。そうすれば、耳掃除にもメンテナンスにも安心だ。
200本入っていたが、メンテナンスで少なくなってしまった。
そろそろ薬局で買ってこようか。
価格評価→★★★★★ (薬局でも安く買える)
評 価→★★★★★ (狭い部分の余分なオイルを拭き取ったり、薄くオイルを塗ったりするのに便利)