購入価格: ¥150 (税込)
『両国のたいやきの老舗。自転車で立ち寄りやすく、おみやげに最適』
東京の両国に店を構える浪花家 本店は、明治42年創業のたいやきの老舗だ。麻布十番の花家総本店とは、兄弟弟子の関係にあったお店らしい。たいやきだけでなく、やきそば等も楽しめる。店でたいやきを食べる場合は2つ買う必要がある。
私は自転車で都内を走る日に、おみやげとしてたいやきを買って帰ることがある。浪花家は両国国技館や江戸東京博物館の近く、ちょうど京葉道路(国道14号)と蔵前橋通り(都道315号)の間にある。自転車で新宿方面や千葉方面に向かうときに、京葉道路や蔵前橋通りを曲がってすぐなので寄り道しやすい。
このお店のたいやきは、薄皮でパリッとした硬い皮と北海道産の小豆の香りが特徴だ。”しっぽの先まで餡が入っている”という表現がぴったり。甘さはそれほどきつくない。焼きたてが一番美味しいが、おみやげとして持ち帰っても美味しく食べられる。私は帰宅後に出来るだけ早く食べ、自転車の走行で失われたエネルギーを速やかに回復すると同時にたいやきの味を楽しむ。
自転車で立ち寄りやすい場所にあるが、店の外のカウンターでは買えず、店の扉を開けて中で買う必要がある。だから、購入の際は自転車を店の前に停めなければならないが、ここのたいやきは比較的スムーズに買える。
以前は電車できたときに寄るお店だったが、今では自転車で来ることが多くなった。両国を通過するときや、比較的近い浅草やスカイツリーに行ったときにもおすすめのお店だ。尚、日曜日は定休日なので注意。
浪花家 本店とたいやき
価格評価→★★★★★ (リーズナブルな価格で美味しい)
評 価→★★★★☆ (自転車で出かけたときのおみやげに。カウンターで買えればもっと利用しやすかった)