Clif Bar Energy Bars

購入価格: ￥255 (税込)
標準価格: ￥255 (税込)

『甘すぎず、口の中がべたつかず、とても美味しいエネルギーバー。長時間の運動の持続性エネルギーが効率よく採れる』



■自然素材を使用したエネルギーバー
Clif Bar Energy Barsは、オートミール、フルーツ、ナッツなどの自然素材を使用したエネルギーバーだ。250kcalのエネルギーだけでなく、タンパク質や16種類のビタミンとミネラルを摂取できる。

ショップで見て気になっていたが、最寄り駅の駅ビルのKALDIに売っていたので2本購入してみた。私は６種類の味からチョコレート アーモンドファッジを2本選んだ。もう1本はオートミール レーズン ウオルナッツにしたかったが、間違ってチョコレート アーモンドファッジを取ってしまったようだ。


Clif Bar Energy Bars チョコレート アーモンドファッジ





■甘みが少なくてとてもおいしい味
袋を開けるとチョコレートクッキーのような感じのバーが出てくる。だが、見た目とは裏腹に甘みが少なく、チョコとナッツの風味が香ばしくとても美味しい。しっかり咀嚼する必要があるが、しっとりしていて硬くはない。

水と一緒に召し上がることをおすすめしますとあるが、口の中がべたつかず後口が良いので、水がなくても間食できる。自転車に乗りながらでも食べられないことはなさそうだが、スムーズに食べるなら休憩中の方が良いだろう。







■後にじわじわ効いてくる持続性エネルギー
Clif Barのサイトを見ると、摂取するタイミングはシンプルだ。運動の1〜3時間前、サイクリングのような低強度・長時間の運動には運動中に食べるとある。運動の前に摂取するころからも、Clif barは持続性のあるのエネルギー源だということが分かる。

血糖値の上昇は非常に緩やかで、後のエネルギーになりそうな感覚だ。腹持ちも良い。逆に言えば即効性はほとんどないが、数時間後の体内のエネルギーの状態を考えて摂取するのに役に立つ。これならインスリンショックの心配もないので、運動前の摂取も全く問題ない。

私はクロスバイクで長時間行動するときに2本食べた。午前9時くらいに家を出て午後16時半くらいに帰宅した時に、10時半と13時半くらいに食べた。Clif Barだけでも帰宅できそうだったが、念のため、15時くらいにおにぎり等の軽食を食べておいた。

Clif Barのおかげで集中力を欠くことなく無事帰宅できた。私はエネルギーが切れてから思いつきのように、コンビニで何かを買って食べることもある。私の場合は、Clif Barを用意して食べておいた方が、明らかに快適に行動できると実感した。





■多品目と様々な栄養を1本で摂取
スポーツ時のエネルギー補給は、即効性や持続性といった吸収の早さやカロリーの高さに目が行きがちだ(私が)。Clif barは1本で多品目の食材と様々な栄養分を摂取できる。バランスの良い食事はスポーツのパフォーマンスや疲労の回復に重要なことは言うまでもないが、Clif Barはバランスの良い食事を1本に固めたような感じだ。

運動前や運動中は、栄養のバランスを考えていても、運動に影響しないような量や内容になることが多い。Clif Barは食事で取りきれなかった栄養を補うのにも最適だ。






■今後も積極的に使いたい
運動時や疲れているときに、甘くて口の中がべたつくスポーツドリンクや補給食はあまり食べたくない。その点、Clif Barはさらりとした甘さで後口が良く、とても美味しく食べられる。駅ビルで入手できるのも、私にとってはポイントが高い。持続性のあるエネルギーとしてはかなり優秀で、自転車で行動するときだけでなく、ほとんどのスポーツに使える。行動時間が長くなるときやロングライドにも持っていこうと思う。


　

価格評価→★★★★☆ (コンビニで買えるゼリー飲料よりもちょっと高いくらいの値段)
評　　価→★★★★★ (腹持ちが良くエネルギーが持続する。長時間の運動に向いている)
<オプション>
年　　　　式→不明
カタログ重量→68g

購入価格: ￥255 (税込)
標準価格: ￥255 (税込)

『他の味も甘さ控えめで自然な味わい。持続性のあるエネルギー源はロングライドの助けになった』



■ 2回目の投稿
Clif Bar Energy Barsは、オートミールやフルーツ、ナッツなどの多品目の自然食品を使用したエネルギーバーだ。カロリーだけでなく、運動や日常生活に必要な様々な栄養分を摂取できる。前回はチョコレート/アーモンドファッジについて投稿した。今回の投稿は「チョコレートチップ」と「ホワイトチョコレート/マカダミアナッツ」の2つの味の感想と、ロングライドの使用感に付いて投稿しようと思う。


写真: Clif Bar Energy Bars チョコレートチップ & ホワイトチョコレート/マカダミアナッツ





■ 基本的にはどちらも甘さ控えめで素朴な味
【チョコレートチップ】
チョコレート/アーモンドファッジのようなナッツ類の香ばしさはなく、チョコレートやチョコレートクッキーといった感じの風味だ。チョコレート/アーモンドファッジよりもわずかに甘いが、ほんのりとした控えめな甘さ。クリフバーを初めて食べる人は、チョコレートのような味だと想像して食べると、意外にも素朴な味に驚くはず。全体的に甘さや風味を抑えることによって、オートミール等の素材の味を引き出しているような感じだ。チョコレート/アーモンドファッジと同様、美味しくておすすめの味。


写真: チョコレートチップ




【ホワイトチョコレート/マカダミアナッツ】
ホワイトチョコレートの甘みが強い。一口目から甘さを感じる。チョコチップやチョコレート/アーモンドファッジが生地にチョコレートを練り込んでいるのに対し、ホワイトチョコレート/マカダミアナッツは、ホワイトチョコを焼き上げた生地の上からかけているようだ。ホワイトチョコレートがマカダミアナッツの風味を損なっているのがちょっと残念。甘さ控えめなことには変わりないのだが、運動中にホワイトチョコレートの味はあまり食べたくない。この味は好みが分かれるところ。甘い味はライドの後半の方が元気をもらえそうだ。

　
写真: ホワイトチョコレート/マカダミアナッツ




【どの味にも共通すること】
今まで３つの味を試した限りでは、どれも甘さが控えめで素朴な味わいだ。しかも、しっとりとしていて、水なしでも口の中がパサパサしない。もちろん、甘みでべたつくような感じもしない。ある販売サイトでは「ブラックコーヒーに合う」と商品説明にあったが、まさにそんな感じ。疲れたときには栄養剤を1本飲むより、コーヒーや紅茶と一緒にこれを食べたいところ。ライドの休憩中に食べると、素朴な味わいでほっとする。味は6つの中から選べる野で、走行距離が長いなら多くの種類を味わいたいところだ。





■ エネルギーが切れないうちに摂取したほうがいいかも
約100kmのロングライドにも、他の補給食と共に2つ持って行った。食べてすぐにガツンと血糖が急上昇するような感じはしない。かといって、しばらくしてから急に元気になるような感じもない。これは今まで摂取したときと同様だ。力がメキメキ湧いてきて力強く走るというのではなく、今行っている運動を長く続けられるような感じだ。Clif Barの持続性のあるエネルギー源は、摂取後の運動の動作を長続きさせるのに役に立つと改めて感じた。

同時に持って行った補給食は、スポーツ羊羹(プラスではない方)とゼリー飲料だった。後のエネルギー源に良さそうなのは、やはりClif Barの方。中盤以降にClif Barの摂取量を増やして運動を持続させ、疲れを感じたら即効性のある補給食を採れば、後半がもっと楽だったかもしれない。Clif Barは消化の時間や後々のエネルギーになることを考えて、エネルギー切れを起こさないうちに早めに食べておくのが良いと思った。

また、長時間の運動ではなかなかしっかりとした食事は摂りにくい。Clif Barは多品目の食材が使われており、カロリーだけでなく身体の様々な助けになる栄養素も摂取できる。三食しっかり摂れないような状況、長距離や長時間の走行では役に立つと思う。休憩で摂取できなかった栄養や運動で失った栄養を補ってくれるはずだ。


写真: 橋の下で休憩中に1本食べた





■ 個人的にはおすすめ
久々のロングライドだったこともあり、最後の20kmは結構きつかった。それでも、Clif Bar Energy Barsがなければ、もっと苦労したと思う。コンビニやスーパーで簡単に入手できないのが難点だが、エネルギーと豊かな栄養素を効率よく摂取できるので、ロングライドの予定があるなら、前もって買っておくのも良いと思う。数本ならそれほどかさばらない。味、栄養、カロリーなどのバランスの良さで、個人的にはおすすめ。


図: Clif Bar Energy Barsの良い点


価格評価→★★★★☆ (効用、味などを考えると買う価値がある)
評　　価→★★★★★ (本当に美味しい。吸収スピードの異なる糖質の組み合わせと豊富な栄養素)
<オプション>
年　　　　式→不明
カタログ重量→68g