[CRS/RDNR] Panaracer Tourkinist ツーキニスト

購入価格 ￥3000ちょっと

なじみのショップで「耐パンク性能の高いタイヤを」、
という当方の強い希望に適うタイヤということで選んでもらい注文。
通販より高いのは承知の上、いつもお世話になってるショップなので。サイズは28Cです。
2007シラスに標準装備のスペシャのタイヤがあまりに糞でパンクしまくり。
2000km走って4回パンク、すべて小石など異物がタイヤを貫通したことによるもの。
ところがこのツーキニスト、見事なまでにパンクしない。
約4000km走ってパンクしたのは2mm程度のガラス片が貫通した1回のみ。
ナニが何でもパンクはイヤだ、という人には断然いちおしです。

ただし乗り味は硬く、ワイヤービードのはめづらさは一級品。
1年経つと溝の間にひびも入ってきます。重いタイヤなので、
スポーツ走行にもあまり向いてません。
あくまでも通勤、街乗り用タイヤってとこでしょうか。
いまは別のタイヤに替えましたが、印象は決して悪くないです。

価格評価→★★★☆☆
評　　　価→★★★★☆
カタログ重量→360g

購入価格 ￥2800位

片道25キロの通勤で使用

通勤用と銘打った、疋田氏監修を謳うタイヤ

○　耐パンク特性を強化
　　（6000キロで1回のみ）

△　雨天特性の強化が目的だと思うが、排水用の溝が一般車用
　　タイヤ並みに刻まれているが、それほど恩恵を感じない。
　　逆に、そのせいだと思うが走りが重く感じる。

△　サイドのひび割れが広がりやすい。

△　タイヤしては、若干嵌めにくい部類かもしれないが
　　タイヤレバーを使うほどでは無い

×　耐パンク用のゴムの影響だと思うが、路面からの
　　振動がもろに響く。28cとは思えない乗り心地

ROADに慣れた人間には違和感は感じないタイヤ

逆に、クロスバイクを買って自分で初めて取り替える
タイヤとしては、なじみにくいかも知れない

疋田氏のイラスト入りで入門層を狙うのならば、もう少し当たりを
柔らかく、走りを軽い方に振ったり、タイヤの交換時期を分かり
やすく表示できたりといった特徴付けをした方が良いのでは？

価格評価→★★★☆☆(手間賃込みなら納得だが、自分で交換するのならば高い）
評　　　価→★★★☆☆(ターゲットとタイヤの特性が合ってない）

購入価格 ￥失念...2500円程度@amazon

3年間で2セット使用。

重いが平地でゆっくり走るぶんには特に問題のないレベル。慣性で登りきれない坂だと重いと感じる。(当然)

パンク耐性も3年で2回ほどだからそんなに悪くないか...とも思うが、ロードのほうだって同じぐらいの頻度。となるとただの重いだけのタイヤとも言えてしまうか...。

非常にはめにくい。リムにもよるのかと思うが、反対側のビードをリム中心部に落とし込むという基本を守っても、初心者の人はキツいのではないかと思う。

他のパナタイヤと同じくサイドはすぐにひび割れする。サイドだけかと思ったら接地面もやばかったらしく、そのことを痛感する事件があった。

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6-7％程度の下り坂にて。惰性で下っていると25m程先の対向車線の車が右折レーンにて停止。「こちらの速度を考慮すればタイミング的に右折できるだろうけれど、紳士的なドライバーであればこちらの通過を待つ」ぐらいの距離感だった。てっきりこっちが通り過ぎるのを待っているんだろうとそのままスーっと走っているとああと15mぐらいのところで突然グワッ！と右折しようとしてきた。普段からブレーキレバーに指はかけているのですぐにブレーキを握ったが、後輪がロックして2mほどスライドした。(推測だが、こちらがペダリングしていない上にブレーキレバーに指をかけているため、減速して道を譲っていると勘違いしたのかもしれない。)

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衝突もなくヒヤッとしただけでその場は済んだのだが、帰宅後にタイヤを確認すると後輪がロック時に接地していたと思われる箇所のみ4-5cmほどゴッソリとケーシングむき出しになっていた。(他の部分はまだ3mm程度(牛乳でふやけたコーンフレーク程度)のゴムが残っていた。)速攻で他のタイヤに交換した。以降、コンチネンタルのウルトラゲータースキンにしている。

価格評価→★★☆☆☆(←高くはないが、割安感もない。）
評　　　価→★★☆☆☆(←問題点はないが、入手容易性以外にさしたるメリットもない。パンク耐性は及第点。）