購入価格 ¥1027(AEONBIKE)
サイズ:直径45mm
質量:40g
連続使用時間:40時間
使用電池:ボタン電池CR2032×2個
光源:白色LED×2
軽快車用シートポスト・シートステー用ブラケット付属
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謎の中華製を除き最安値の自動点・消灯テール。
尼だと1877円もしてその値段じゃ他の買うだろといったところだけど
イオンだと安い。(これがイオンの力か・・・!)
他、元はサギサカ製品なのでホムセンで安く売っているところもあるかもしれない。
商品名をよく見て欲しい。
「自動点滅テール」 じゃなくて、
「自動点(灯)・消灯テール」 なのだ。
暗くなる+振動 という2つの条件で初めて30秒間点灯するが、
2LEDで左右LEDが交互に点灯する為、実際は常時点灯しているように見えるという罠。
その為点灯時間が40時間と短い。
小さい径の中で2つのLEDが左右交互にピコピコ光ってるので、なんかモニョモニョ動いてるように見えるといった感じ。
視認性は無いよりはマシなレベル。
これが、1LED点滅で80時間ぐらい持ってくれれば最高だったのに。
しかも、変な商品名の為検索になかなかヒットしないという・・・この商売下手!
初期不良があるケースが報告されてるので購入後はすぐに
①電池を絶縁してるテープを取る
②多分いきなり点灯するので、本体をレンズを上にして置いて30秒経って消灯するのを待つ
③明るいところであれば本体前面を手のひらで覆いつつ小突く
ここまで作動確認できれば大丈夫、
点灯しなかったら、
④本体を振ると振動検知用の金属の弾がカラカラ動くか確認
⑤フタをコイン等で開けて電池を固定しているツメを起こしてみる
⑥本体の回路が何かおかしくないか目視確認
このぐらいを確認して復旧しなければ不良品でしょう。
電池交換時防水のパッキンがちゃんとはまってるか確認要。結構ズレてはまりやすい。
ブラケットは軽快車サイズなのでスポーツバイクに合わない場合がほとんど、
とはいえ猫目と互換性があるのは助かる。
大きさは完成車に装着されているシートステー反射板と同じ径でコンパクト。
耐久性は、少々の段差ではなんとも無いようだが、
やはり電池交換時パッキンがズレてはまってたりすると故障やレンズフッ飛びの原因になりそう。
振動検知は他の自動点滅系と同じく微振動で検知する(横揺れにはやや鈍感だが)ので、
乗車していればまず点灯している。
テールランプもメインとサブに分けるなら、メインに付けるには良いと思う。
点け忘れなんかも無いし。
あとはボルトオンなのと見た目がショボいので盗まれにくそうではあるのも特徴。
レンズは反射板も兼ねているので、反射板の代わりにとりあえず付けておくのもいいかも。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★☆
<オプション>
カタログ重量→ 40g