購入価格 ¥3,362 (Cycling Express)
2013年下半期BRAの副賞で購入しました。値段は国内で買うと2,300円ぐらいです。
ロードバイクのリアライトにはなるべく軽い物ということで、これまでKnog STROBE LEDを使っていましたが、電池(CR2032)が使い捨てでランニングコストが馬鹿にならないので、充電式で軽い物を探しました。で、みつけたのがこれです。
重量は34gでした。knogは電池込みで19g。15gほど重くなりますが走行に一切影響はありません(笑) この軽さで充電式はありがたいです。
レンズもないむき出しのLED4発です。
充電ポートはmini USBです。ケーブルならたくさんあるのですが、付属品としてまたついてきました。USBケーブルモウイラネ.. まあ、PCからでも電源アダプタからでもモバイルバッテリーからでも充電できる汎用性の高さが利点。
【使用感】
・マウントは付け外しがしやすいゴム製のフック式です。盗難に遭いやすいので通勤や買い物用のバイクには向かないと思います。
・点灯モードは、点灯弱、点灯強、高速点滅、低速点滅の4モード。点灯弱でもリアライトとしては十分に機能しています。また高速点滅は子どもが見たらピーカッ!と発作を起こしそうです。切り替えも面倒だし点灯弱と低速点滅の2モードで十分だと思いました。
・スイッチが小さくて手探りでのオンオフは無理です。危険なので走りながらの操作はやめておいた方がいいです。走行前にオンにして、あとはつけっぱなしですね。
・低速点滅モードでの点灯持続時間はカタログ値で7時間ほど。先日、点滅モードをつけたまま三浦半島を一周してきましたが、最後まで電池が持ちました。
・なんとなく、防水性に不安があるのですが、ここは未検証。水たまりの上を走って飛沫を浴びましたが、もちろんそれぐらいではなんともありませんでした。
なんといっても、電池代を気にせずにライドの間つけっぱなしにできるのがありがたい。とくにコース中にトンネルがある場合はなおさらです。
価格評価→★★☆☆☆(2千円ぐらいだといいな)
評 価→★★★☆☆(点滅モードやスイッチの操作性に改善の余地あり)
カタログ重量→ g(実測重量 34g)