購入価格 ¥2000
50mmの角ばったステムだとステムにマウント出来ないため、MTB用に購入。
Edge800の場合はハンドルに付けると振動で回る事があるため、専用マウントを使う方が安定する。前方向に伸びるマウントでも良いのだが、何となくライザーバーとは見た目の相性が悪いのと、プラスチックの場合は固定力不足で回る可能性があるので、ステム上で固定できるこちらを購入した。
写真内のステムはRenthal Strata Duoだが、このステムの場合は幅が広すぎて若干左にセットされてしまう。アームが曲線を描いている分ステムと干渉しやすいのは少々ネックだが、Strata Duoのクランプ幅は45mmとかなり広い方なので、大抵のステムではうまくフィットするだろう。
右がTate Labs Bar Fly 2.0、左がQuickview。長さはBar Flyの手前側よりも短く、ハンドル中央からマウント中央まで40mmしかない。前向きに使う事も出来るので、短いマウントが必要な人にもお勧め。
そこそこハードに下っても全くずれたりはしないため、MTBには向いていると思う。ただ、輪行などでひっくり返すとGarminを外してもマウントが地面に当たる事があるので気を付けた方が良い。
最初は何のために出てきたのか良く分からなかったが、使ってみると意外と便利だった。必要な人はあまりいないと思うが、MTBでGarminを使っているなら持っておいても損はない。
価格評価→★★★☆☆(普通)
評 価→★★★★☆(ニッチな商品ではある)