購入価格 ¥完成車(ECHO26in)に付属してました。
※片側セットで15,000円くらいでしょうか。
とにかく止まりたい!
軽い力でロックさせたい!
というアナタの願いを叶えるキワモノブレーキ。
ロックさせなければ何も始まらない、トライアルでは超メジャーブレーキ。
油圧リムブレーキですが、通常のVブレーキの2穴では使えません。
強固な4穴フレーム&フォークが必要になります。
V用のアダプタも複数メーカーで売っていますので、MTBにも使えます。
※V穴専用のHS-33もあるようですが、使ったことがないです・・・
ノーマルシュー&アルミリムで使っていましたが、Vやディスクに慣れていると、まず驚きます。
ギッとかギャッとかデカい音させて一瞬で止まります。
もちろん、効きのコントロールは出来るのですが、コントロールゾーンは非常に狭いです。
なので、不用意にフロントかけると簡単にフロントフリップを体験できます。
なもんで、トライアルでは、フロントが油圧ディスク、リヤがHS-33のパターンが多いようです。
2011モデルになってマスターシリンダーが金属から樹脂に変わったせいか、若干スポンジーになってしまいました。
ですので、シリアストライアラーの方は2005-2010モデルのマスターシリンダーを流用している場合もあります。
確かに新旧比べると、旧型の方がガチっとしたフィーリングで、現行型がグニューっと感じてしまいます。
とはいえ、止まりますけど何か?って感じではあります。
私は人差し指と中指の2本ブレーキですが、手が小さいので、純正のレバーは使いにくくて仕方なく、SLiCのレバーに交換してタッチ向上させました。
なお、しまいにはリムサンディング(自家製エグザリット(笑))に社外シューでアホ程止まるようになりましたが、自分のスキルは一向に上がらないまま手放してしまいました。
なお、更にモアストッピングパワー!という方は、リムにAトランという樹脂を塗るというワザもあります。友人マシンで体験しましたがヤバいほど止まります。
が、これこそ効きが0か100になってしまうのと、雨にめっぽう弱くなってしまうので、局地戦にマックス挑む方以外にはお勧めしません。
手放してしまったので画像は借り物ですm(__)m
価格評価→★★★★☆(止まりたければっ!)
評 価→★★★★☆(HOPEのリムブレに憧れます・・・)