購入価格 ¥1490 Amazon
GearXというメーカーの冬季向けアンダーウェアです。
いわゆる発熱系を謳っていますが、極普通のそして価格から考えると高品質なアンダーウェアです。
結論から言うと、値段を考えれば結構良いものだと思います。ユニクロのヒートテックより遥かに暖かく、伸縮性もしっかりあってフィット感も良く、布地もしっかりしていて耐久性があります。
ヒートテックと比較しながらレビューを書いていきます。
ちなみに私の体型は158cmで43kgくらいのかなり小柄&痩せ型です。
サイズチャートを見るまでもなくSを選びました。
・布地について
ヒートテックに比べると布地は厚くなっています。どれだけ違うか比較してみました。
左がヒートテック、右がGearXです。
ハンガーに掛けて、後ろには蛍光灯がある状況で撮影しました。
このヒートテックはタートルネックなので首の部分は何重にもなってるため蛍光灯が透けていませんが、それ以外の2枚に重なっている部分は透けてしまっています。
GearXは2枚になっている所は全く透けていません。1枚のところも軽く透ける程度です。
・フィット感について
また布地が厚いので、ゴワゴワするのではと懸念があるかもしれませんが布地にはしっかり伸縮性があり、柔らかく、またヒートテックに比べてタイトな設計になっているため肌に密着してくれてフィット感はよく感じます。
私の場合は腕が細いので、ヒートテックだと肘や二の腕部分がかなりダボダボなのですが、GearXだとぴったり密着というほどではないものの、余ってぶらぶらしてるというようなことはありません。
布の表面はさらっとした感じの仕上げですが、肌に触れる内側は微妙に起毛しているためかなり肌触りも良好です。
ただし、新品時は糊が効いてるのか分かりませんが、少し布が硬く感じます。また起毛も起きてないような感じです。何回か選択するとほぐれてきて、着心地が良くなり、暖かさも増します。
ちなみに布の表示を見るとポリエステル87%、ポリウレタン13%となっています。
・適応気温について
極寒期通常用と書かれていますがこのアンダーウェアと、半袖ジャージ、アウターとしてレインウェアを着た場合ですが大体3度くらいまで耐えれます。ダウンヒルする場合でも寒さを感じるものの大丈夫です。逆に上は18~20度くらいでしょうか?20度未満でないと逆に暑くなります。
更に低い気温でも、重ね着する量を増やせば十分対応できるので耐寒用アンダーとしてはかなり良いと思います。
また速乾性もあり、汗冷えもしにくく感じます。
・まとめ
値段を考えると非常に優秀だと思います。
昨年から投入していますが、今年は更に2枚追加で購入しました。
自転車を乗る時だけでなく、普段の生活でも着るようになりました。
これの上に極寒期高級型というのがあります。そちらも気になっていますが、通常用でも十分役に立ちます。
Amazonで買っても送料無料ではありませんが、それを考慮しても十分魅力的です。
価格評価→★★★★★(ヒートテックはもう買わずにこっちに移行します)
評 価→★★★★★(高級型が気になるがこれでも十分です)
<オプション>
年 式→2013
製造国 韓国