購入価格 ¥348
一昨日までの私は50kmの男でした。
仕事の前だとか合間に時間を見つけて走りに行くと、なぜかいつも50km前後。
しかし昨日、ついカッとなって初めての100kmを走りに行きました。
蔵王まで行ってちょろっと登って帰ってきたのですが、帰りにへろっへろになりながら山ん中を一桁の速度で登っていましたら、周りに何もないし誰も通らないので微かな異音に気付きました。
止めて確認してみると、ホイールに振れが出て微かにブレーキを引きずりかけています。
出てくる前は大丈夫だったんだけどなぁ…
「ヨーロッパの石畳に比べりゃマシなはずだ!」
と路面悪いとこもガンガン走っていたツケだと思います。
朝になり振れとりデビューをするべく、先日レビューしたBIKEHANDの工具箱からニップルレンチを取り出してみると……合わない…
形からしてバズーカとかと同じ物で三種類の溝が切ってあるのですが、私の大リーグ養成鉄下駄『RS20』にはどれも合いませんでした。
仙台とはいえ外れの方なので自転車屋までは遠いですし、その気になっているので通販なんて待ちきれません。
うーん……
はっ!
「ホムセンだって
いいじゃないか
安チャリだもの
みつを(偽)」
というわけで、コーナンでゲットしてきたニップルレンチがこれ。
パッケージから出すとこんな感じ
10~15までのサイズに対応しており、私のRS20も無事振れとりが出来ました。
精度なんて語るような工具でもないのですが、あえて言えば、これよりもニップル側の精度の方が悪かったです(笑)。
あとは円形なので、良く使う部分にテープか何かで目立つ印を付けておかないと、毎回刻印を見直すことになります。
回しづらいとか力が入れづらいとかもありませんでしたし、十分に遊ばせてもらいました。
初めての振れとりも特に困ることなく終了です。
私にとっては、ニップルレンチはニップルが回りさえすればイイわけなので、この位で十分に満足です。
小銭程度のお金でこんなに遊ばせてもらって、なんか悪ぃね~、って感じに近いw
価格評価→★★★★★(さすがにダイソーじゃ作らないよねw)
評 価→★★★★★(性能とか精度よかコスパへの評価)
<オプション>
年 式→
カタログ重量→ g(実測重量 g)