書店で立ち読み。あの玉井雪雄がイラストを、というので開いてみた。
玉井先生といえば『かもめ☆チャンス』『じこまん』でお馴染みの作家。
『かもめ』
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5687&forum=84『じこまん』
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=10092&forum=84本書はいわゆる「自転車あるある本」である。読者が自転車沼にどの程度浸かっているかで面白味が左右されると思われる。足首までの浸かりはじめ時期なら「そうコレコレ!」的に大笑いできるだろうし、首までとっぷり浸かってしまっているなら「そんな時もあったよね」的に微苦笑するだろう。
まあ内容はともかく、私が問題にしたいのはイラスト執筆者である。玉井先生だけならともかく、同先生のアシスタント陣が堂々と「アシスタントレベル」で「作品」を掲載しているのはいかがなものか。
正直、画力の差はいかんともしがたく、玉井先生の名前を利用した安易な企画であると思ってしまった。アシスタントの皆さん、もっと練習してから出てきてください。
価格評価→-(購入していないので評価なし)
評 価→★☆☆☆☆(買わなかった)