購入価格 ¥2500
「本気走りでなければ使える」
105コンパクト(FC-5750-L)のド・コンパクト化、リアスプロケを使い切る為に購入。
コンポは10s仕様だが、9sのチェーンリングと厚みがほぼ同じなので行けると判断。
105アウターリングと比べて、アウターに入れる際に若干もたつく。
加工やグレードもそうだが、チェーンを引っ掛ける場所が減少していたり、
フロントディレーラーが46Tに対応していないもの影響しているかも。
下りで足を回してもMAX50km/h超が出なくなったが、下りは抑えれば良いだけ。
目論見通り、平地で今まで使わなかったスプロケを使いきれるようになった。
【見た目】
リングの色合いとしては105がほんの少しつや消し気味。
クランクアーム(アウター)側にチェーンが落ちないようピン(中央銀色)があるが、105より長いので除去ないしカットする必要あり。
言われなければ純正に見える?(もはやロードバイクなのかこれは)
【以下当時の選定理由と余談】
選定理由としては元々のFC-3550が46x34Tの組み合わせであったため。
アウターリングはインナーリングの径に合わせて作っている物があるので(Dura9000系等)、
一応組み合わせに合致している物を選んだ。(CXシリーズは46x36Tのみ)
先のレビューでFC-CX70用があるが、変速性能は良さそう。
価格も実売2800円なのでグレード等加味すればそちらの方が良いと思われる。(加工も良さそうであるし)
FC-3550を使うのはあまりメリットは無いが、そこそこの性能のチェーンリングがこの価格で出ている事には価値がある。
価格評価→★★★☆☆(←CX50/70があるので)
評 価→★★★★☆(←他は別としてチェーンリングとしてのコスパは良い)
訂正:FC-CX70用のアウターリングは実売4000円でした。