自転車でキャンプ
旅費:大阪からだと往復で5~10万円
いまさらで申し訳ありませんが、お盆休みに北海道に行ってきました。 標題通り、キャンプがメインです。 今回は天候に恵まれなかったので全部キャンプと言うわけにはいかなかったのですが、可能な限りキャンプです。 お住まいや休暇の日数によって旅程は異なりますが、私の場合は休暇をフルに使って大体5~6泊になります。
移動 北海道へのアクセスして、陸、海、空の3種類を組み合わせることになります。我々は北海道に渡ることを「上陸」と呼びます。
陸 主に鉄道を利用することになります。いわゆる輪行です。 鉄ちゃんよろしく、在来線や新幹線を駆使して青函トンネルを潜り函館、札幌に向かいます。 輪行のノウハウはみなさんの方が詳しそうなので端折りますが、今回利用したのは鉄道に加えて高速バスです。 輪行バッグに収納した状態で、高速バスのトランクルームに収納できるんですね。
海 関西からだと舞鶴、敦賀、青森の大間からが定番。関東の人だと、大洗からでしょうか? 私は関西なので舞鶴、敦賀になりますが、小樽まで20時間くらいかかります。 しかも、小樽には夜に着くのでその後の行動が少し不便ですね。 また、盆休みには利用が集中するので、2か月前の予約が必要で、ほぼ即日完売となります。 自転車は輪行バッグに収納すると、手荷物扱いなので確か料金はかからなかったと思います。 (ばらさなくても1000円くらいだったと思う) チケットが取れれば、のんびり、ゆったりなので私は結構気に入っています。
空 ガスや燃料を含むキャンプ用品を飛行機で運ぶことはできません。搭乗手続きの時に没収されます。 CO2インフレータのボンベはもちろん、パンク修理の接着剤もダメなときもあります。 利用される方は荷物にかなり気を使ってください。 自転車自体は輪行バッグに入れれば、トレーに乗せてくれて運んでもらえます。 下積みとかはされないので、壊れることはないですが、些細なキズ程度は覚悟しないといけません。 行くたびにルールが変わっていたり、空港の検査員の気分しだいのところもあるので、最近は全く利用していません。 (ハクキン懐炉はだめだけど、ジッポーライタはOKという理不尽さです)
価格評価→★★★☆☆ (結構かかるよね) 評 価→★★★★★ (行きの移動はわくわくします)
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