購入価格 ¥970
自分の愛車が23Cを、相方が25Cを履いているため23c-28c。合わせてこれまで3本使用。
両者とも後輪のみを換えただけだが、響いてくる振動の質がゴツゴツからコクンコクンへと変わった。舐めるように走る。路面への追従性があがったと言うべきか。
これで前輪も変えたらどうなることか、今から楽しみ。
パンクしやすいとの評価が幾つかのブログで上がっているが、その中の目立つ幾つかが裂けていたりはみ出したり……本人は自覚が無いのかもしれないが、バーストだと書かれている。
理論上、きちんと収められたチューブにバーストは無いらしい。
(参考:
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/puncture.html)ビードを押し込んだ後に、チューブを挟んでいないか確認するのはそれなりに乗り込んだ方なら必ずする作業だと思っていたのだが、違うのだろうか?
またバルブの付け根辺りのエア漏れに関しては、パナからの注意書きが既に存在する。工業製品故に当然不良もあるだろうが、この処置をする事は頭の片隅に置いておきたい。
http://www.panaracer.com/new/info/file/004.pdf3本使ってバルブが折れたことは、今のところなし。出先にはCO2ボンベ2本を携行するので、今後も無さそうではある。
週に二度の空気入れ時、先に1気圧ほど空気を抜いてやらないとバルブが固着したままなのは、パナのブチルを使っていたので慣れてしまった。
などと偉そうな事を書いておきながら、わたしも一度R-AIRをビードに噛み込んでバーストさせている。
通常のブチルチューブでも二回ほどやらかしているが、一度は空気を入れて数時間後、もう一度は翌日に十数キロ走った後のことだった。
R-AIRは空気を入れて5分後。
薄い分、裂けるのが早いのは確かなようだ。
もちろん、ミスをしなければ問題ない。
価格評価→★★★★★(数百円差であの乗り心地なら安い)
評 価→★★★★★(今のところ製品の欠陥でのトラブルは無い)