購入価格 ¥定価の1割引き
SH-RT51からの買い替えです。
長年使用していたRT-51がへたってベルクロの粘着力も弱くなり、シューズ全体も傷んできたし、
この機会にちゃんとしたロード系シューズを履いてみたくなり購入しました。
シューズのサイズは、前のが42だったので42を中心に試着。
普段の靴は26.0から26.5㎝を着用しています。
購入前に比較検討したのはR170、R107、R088の3種。
最初に試着したR170はソールも硬く、見た目もいい感じで筆頭候補でしたが、何せ予算オーバー。
PD-5700Cが間に合えば余裕だったのに…。
次にR107。足首の部分の赤がいい感じ。
フィット感もR170とほぼ同じで、ロード系シューズ素人の自分には見分けが付かないレベル。
クリート面のカーボン補強も気に入りました。
最後にR088。履いた感じでは上位と全く同じ?
ただ、つま先がちょっと広い気がします。あと、メッシュ部分が少ないので若干蒸れる印象。
そんな感じで悩んだ結果、予算的にも丁度良いR107に落ち着きました。
RT-51と比較すると、つま先周辺が若干広くなった感じがしましたが、良好なフィット感
だったので42サイズを購入。
実際に使用した感じは、足が蒸れないw
RT-51もつま先部分はメッシュになっていましたが、入った空気が抜ける穴が無かったので
熱がこもって暑くなるのが最大の不満点でした。
逆に言えば冬に寒くない訳でもありますが。
楽になったぺダリング。
下手なぺダリングでも受け止める?って感じ。
RT-51では柔らかいソールが良くも悪くもペダルの位置を教えてくれていて、無駄な力や変な角度
で踏むと足裏に感覚が伝わって来ましたが、こいつは足裏全体に感覚を分散させてしまう様な感覚
です。
調子に乗って雑な踏み方をしていると、足裏全体でしっぺ返しが来て疲労感も倍増させてくれます。
基本は大切なんですね。
つま先の若干広い感が足が馴れるにしたがって緩い?に変わってきました。
ベルクロで調整できるレベルですが、短時間の試着と実際に使用しての違いですね。
この辺は冬場になって厚手の靴下を履けば気にならないレベルかと。
シューズのフィット感が向上したとの宣伝文句ですが、確かにしっくり馴染む感じが最初から
ありました。材質を見直し柔らかい表皮(薄いとも言う?)に変更したのか、耐久性が若干心配
です。
ステップアウト時、足首をひねった時にソールと側面の接着部に変なシワが出ます。
この調子では、1年位でシワの部分から破れて来そうな気がしてなりません。
縫製や作りが雑になった部分が。
一部の海外製品よりは良いですがコストダウンと軽量化の影響でしょうか。
想像以上に歩き難い。
不慣れなSPD-SLクリートの影響もあり、早速コンビニで滑って転びました。
クリートカバーを早速で買うものの、つま先がもっと上がり更に歩き難くなるという欠点が…。
シューズのレビューとは直接関係ありませんが、切っても切れない縁ですし。
価格評価→★★★★☆
評 価→★★★★☆(ハーフサイズがあれば)
<オプション>
年 式→2013
カタログ重量→ ?g(実測重量 クリート込み 636g)