購入価格 ¥36,900(モンベル店頭)
浦安~仙台のキャンプツーリングに使用しました。
総評としては「軽さと小ささはお金で買え」
<収納・パッキング>
本体収納時 :直径14cm×長さ33cm
ポールバッグ:直径5cm×長さ41cm
ロードバイクのハンドルにくくりつけてツーリングをしたので、選ぶ基準は
・収納時長さが34cm以内であること
・ポールバッグが45cm以内であること
の2つでした。
長さ34cmというのは、僕のハンドルが芯-芯で380mmだからです。
ギアチェンジやブレーキのクリアランスを取れることが重要なので。
これより小さい人はよりシビアになりますが、
同じモンベルのマイティドーム1型なら、長さ31cmです(高いですが)。
別のレビューでも書いたのですが、
120サイズのU.L.システムパッドを、テントのスタッフバッグに入れてしまうことができます。
これはキャンプツーリングをする上で非常に効果的でした。
<重さ>
1.47kg(スタッフバッグ他総重量)。
U.L.システムパッドと一緒にパッキングするとちょうど2kgくらいです。
これをハンドルに括りつけていました(写真参照)。
当然それなりに応答性は下がりますが、
軸の近くなので重いなぁ。。。と気になるほどでもありませんでした。
<居住性>
設営時:100cm(開口部)×200cm×高さ102cm
もちろん立つことはできません。
座ると若干の圧迫感はありますが、食事は余裕で取ることができます。
マットを敷いて、横に荷物をおいても十分なスペースが有ります。
一人なら天国。
オプションでロフトを作るネットがありますが、
一人だと圧迫感を増すだけで不要かと思います。
二人なら荷物を上げることでスペースが出来ますが。
テント自体の性能は、他のテントと比べようがないので難しいのですが、
結露もなく、快適でした。
山登りの人に勧められたテントでもありますし、
基本性能はしっかりしている(そうです)。
価格評価→★★★☆☆(高いが軽い、快適だが高い)
評 価→★★★★★(いいものはいい。)
<オプション>
年 式→2012年購入
カタログ重量→ 1.47kg(収納袋、ペグ、張り綱等0.22kgを含む)(実測重量:未計測)