
購入価格 ¥580
0.75mmと1.00mmのチェーンの伸びが確認できるチェーンチェッカー。
今まで必要性を感じてなかったけど、最近たまに歯飛びするなぁ、
たぶんチェーン伸びてるんだろうな、チェッカー安いのあったな、と思いつつなんとなく買ってみた。
走行距離は寿命上限の8000kmは軽く超えているが、12000kmという事もないだろう、最近たまに歯飛びするという感じの、HG40、8sチェーンでは、
ゲージは0.75と1.0だけど、1.0が超余裕で入った、仮に存在するなら、1.5でも入りそうだしもしかすると2.0でも・・・?
今までは、チェーンは乗り換えとかアップグレードとか、放置車で見た目がサビサビだから換えたとかで、
純粋に寿命まで使ったことはなかったと思う。
案外伸びまくっていても歯飛びとかの問題は出ないんだな、という事が分かりました。
変速性能がどうとかは、さっぱり分かりません。
元々、ターニーと105の変速性能の違いも良くわからない人なので。
スプロケとチェーンリングの異常が出るかについては、要観察ですが。現状問題なし。
スプロケもくそ安いの付けてますし、何か問題でも起こってみないかな~ぐらいの感覚の個体です。
ちゃんと注油してれば8sチェーンは8000kmは使えそうなものなんだな、という印象です。
ちなみに、他の自転車4台では、チェーンが伸びてるものは無かったです。
ストックの新品・中古チェーンでも確認。
これが確認できた時点で、精度面ではまず大丈夫だと思います。
実際のところ、チェーンなんかそうそう伸びるもんじゃないですね。
※私は、車のエンジンオイルなんかも、取説に15000km毎/1年で交換と書いてあればそのぐらいで交換するタイプです。
チェーン伸びるほど乗ってないくせにチェーンを換えてしまう愚(と、思う人だけが)を避けるなら、必須アイテムだと思います。
ノギスとか未使用チェーンで測れないことも無いだろうけど、面倒ですよね。
かといって、高価なチェーンチェッカーはほとんどの人には実際必要ないと思います。
このぐらいが、調度良いかと。
台湾のBIKE HAND製だから大丈夫だろう、という感じ。
OEMもたくさんあります(PWT、ACOR、EGWORKSあたりも・・・かな)
ただ、BIKE HANDの刻印自体が偽装されてると、もう1つちゃんとしたメーカー品の
チェーンチェッカー持ってないと確認できませんね。
検証した人が居ないと、精度面の真相は闇の中ですが、
今回のケースだと、概ね合っているだろうという体感でした。
「チェーンチェッカー」でサイト内検索すると、関連製品のレビューが見れます。
今改めて調べてみると、ちょっと高いですが1400円ぐらいで
GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ) SC-139G チェーン チェッカー
というのが、簡易ノギス方式式で0、0.25、0.50、0.75、1.00mmの伸びが測れて面白そうだな、と思いました。
構造的に、ノギスで確認もできますね。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★☆