購入価格 ¥2980×2本
BRIDGESTONE EXTENZA RR2X からの履き替えです。
主な用途は通勤と休日のサイクリング。
唯一NJS公認の競技用自転車タイヤを作っているのが大和紡績株式会社のソーヨータイヤ…。
の文句と値段に魅力を感じて購入しました。あと、同じタイヤを使っている人を見た事が無いってものあり
人柱的な意味も。
メーカーの説明では、一般的なツーリング用タイヤと比べ、デュアルコンパウンドの採用により
グリップ力を重視した性能を与えられたタイヤがトゥルーアンス。
通常のタイヤのグリップ力を100とすると、30%以上のグリップ力向上を達成しています。
トレッドサイド面にグリップ力の高いコンパウンドを使用しており、ミックスパターンのトレッドと合わせて
濡れた路面でも優れた性能を発揮します。
との事。 ちなみに台湾製。
さて、本題に入ります。
使用しているホイールはSHIMANO WH-6700 、空気圧は常時7bar、チューブはタキザワオリジナル
ウルトラライト700 ×18 ~ 25C 67g
組み付けは特に苦労も無く入りました。
第一印象としては、以前使用していたBRIDGESTONE EXTENZA RR2X とは何だったの?
といった感じ。踏み出しの転がり感、直線の走行感、コーナリング、乗り心地等全ての面で勝ってました。
高級軽量タイヤの使用経験はありませんが、今まで使用したタイヤの中で最も軽快な感じ。
ヒルクライムの登りも軽快だし、下りでも安心して下れます。メーカーの宣伝文句の、通常のタイヤの
30%向上ってもの確かに納得。
グリップ感も変な癖も無く良好で、濡れた路面でも安心でした。
空気圧に関しては、8barまで入れると乗り心地が悪く、グリップ感も乏しくなるので自分としてはお勧めしません。
耐パンク性についても、毎日の通勤に使用して全く問題ありません。
ヒヤリとした場面でもサイドカットにならず、意外と丈夫だと思いました。
減りに関しては若干早いです。
2ヶ月で1500㎞走行して前後を入れ替えましたが、後輪のトレッド面の杉目模様が薄くなってます。
入れ替え後の元前輪
元後輪
タイヤの組み換え後1カ月で500㎞程走っていますが、そろそろタイヤサイドにヒビ割れが出てきました。
それでもRR2Xよりは少ないので許容範囲です。
自分の中の評価ではContinental Gatorskin を越えました。
ただ、置いてあるお店が少ないのが唯一の観点。
価格評価→★★★★★(次も買いたい)
評 価→★★★★☆(上のタイヤを知らないので)
<オプション>
年 式→ 2012?
カタログ重量→ 220g(実測重量 224g)