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134号線を走っていたときのことでした。
気温はそれほどでも無かったものの、強い日差しのなか、強度をあげて鎌倉から葉山の方に向かっていました。
ツーっと汗が額から。
良くあるシチュエーションです。
目に汗がッ。
痛い。痛い。目が開かない。
既に乾いた汗により額についた塩まで目に流れ込んできたんでしょう。
そこそこの強度なので、速度も出ており、まともに目が開かず死ぬかと思いました。
急遽停止サインを手で送り、後続に迷惑をかけないようそっと歩道に避難し事なきを得ました。
これまでも似たようなことは何度か経験していましたが、今回ばかりは「これはなんとかせんとならん」と対策を考えました。
そんなとき知ったこのHalo。
一見ただのシンプルなヘッドバンドです。
しかし、裏面にちょっとした工夫が。
黄色い部分が、ゴム製になっていて、汗をブロックするそうです。
公式から説明図を引用します。
なんだよこの絵!
どこ見てるんだよ!
どんだけ汗かいてるんだよ!
あ、いや、絵はどうでも良くて、このような仕組みで汗が目に入るのを大幅カットしてくれるとのこと。
★装着感★
私は頭が大きいので、若干心配でしたが生地自体伸縮性がかなり高いため、不快感無く装着が可能でした。
念のため締め付け具合を調整できる鉢巻タイプも購入しましたが、結びが邪魔になるため、このプルオーバータイプの方がお気に入りです。
ちょうどヘルメットで抑えられる場所にゴムが来ますので、痛みを感じる人はいるかもしれませんが、私は問題ありませんでした。
★見た目
見た目が若干心配でしたが、ヘルメットに完全に隠れるため装着していることが外目からはわかりません。
見た目になんの影響もないので、装着に抵抗感がありません。
★汗ブロック具合
実際に走りに行ってみたところ、「うわぁ。この絵の通りに汗が流れるよ!」という実感はほとんどありませんが、確かに目に汗が落ちて来ません。
そして、耳の後ろからはいつも以上に汗が落ちているような気がします。
完全に防ぐことはできないかもしれませんが、今のところこれを付けて汗が目に入り苦しむことは発生しておらず、かなり効果を発揮しているのだと思います。
★難点
難点は、装着後このゴムのブロックの後がおでこに残ることくらいです。
私としては、そんなことより安全の方が大事なので、夏場はこれを装着して走ろうと思います。
価格評価→★★★★☆(こんなものだろう)
評 価→★★★★★(夏場は欠かせません)