購入価格 ¥47800
完成車についていたSHIMANO RS-10から交換。
自転車にちょっと迫力が欲しくなってリムハイト30mmのホイールを探していたところこいつを発見、購入に至る。
型番はTK9640ACT。TOKENのホイールは一部ハブによって型番と重量が若干異なるので注意。
自分が購入したのは軽い方で、ハブにカーボンが巻いてあった。カタログ値で1460g。実測はしてないですごめんなさい。5万円で買えるホイールとしては結構軽い方だと思う。
スポークはSAPIM CX-RAYで組まれていた。
箱から出して一言「おぉ~軽い!」
RS-10から約400gも軽いのだから当然と言えば当然なのだが、いかんせん初めての軽量ホイールなのでニヤニヤが止まらない。
フリーボディをはずしてみたらグリスが申し訳程度しかついてなかった。
トーケンのベアリングは耐久性に難有りと聞いていたので、最初の状態の方が回るんだろうなと思いつつも精神衛生上はグリス塗った方が安心できるのでフィニッシュラインのセラミックグリスをぬりぬり。正直あまり違いは感じられなかったけど。
ラチェット音はシマノよりは大きいけどカンパほど大きくはなかった。
以下乗ってみた感じ。
ゼロ発進はあまり変化を感じず。少し軽くなったかな程度。 加速時の伸びとか剛性云々は俺の脚ごときでは明確な違いを感じることはできなかった。
違いがわかったのは登りでのこと。いつもヒーヒー言いながら時おりダンシングを挟むのだが、ダンシングした時の感触が以前と違って軽い。もう一枚踏めるんじゃね?とシフトアップしたら本当に踏めてしまったのでちょっと感動した。「ほらほら、もっと踏んでやるぞ?はぁと」的な誘惑に駆られる。軽量ホイールっていいね!
3000kmほど走ってリアがほんの少し振れてるけどそれ以外は問題なし。
フリーも定期的にチェックしているが回転が渋くなったとかもなく至ってスムーズ。今年はカタログ落ちしたので残念。
TOKENは初めてホイール交換をするときの選択肢として十分アリだと思います。
価格評価→★★★★☆
評 価→★★★★☆
<オプション>
年 式→2102
カタログ重量→ 1460g