購入価格 ¥12000弱
CrankbrothersのMTBペダル。
MTB用ですがロード用に購入しました。
名作Egg Beaterにゲージを付けたのがCandyシリーズです。
数字が上がるごとにグレードが上がり、 上から11 - 3 - 2 - 1という展開で、Candy 3は上から2番目のグレードです。
グレードごとの違いは
http://www.riteway-jp.com/pa/crankbrothers/item/571131.htm をご確認ください。
Egg Beaterよりも踏み面が大きいのでCandyを選択しました。
そして「ちょっとそこまで」とスニーカーでフラペ感覚で踏めそうだったので。
一見するとウィング(画像の黒部分)も踏めそうですが、 実際にシューズと触れる部分はプラットホーム(画像の銀部分)のみです。
ウィングは地面や障害物へのヒット時の保護の役割のみのようです。
(スニーカーだとウィング片方とスプリングを踏む感じで少し不安定ですが、乗れます。)
リリースアングルは15°と20°から選択可能で、クリートの付け方によって選択出来ます。
クリートは爪がオフセットしていて、片側に下画像のような丸印(左側のクリート)があります。
印のある方を右足につけると15°、左足につけると20°のリリーズアングルになります。
固定力は強くもなく、弱くもなく。
はめるときは小さくパチンと音がします。
あまりに小さい音なので、街中だと聞こえないことがあるくらいです。
ある程度のフロートが有り、SPDよりもルーズな固定感です。
SPDからの交換だと違和感を覚えるかもしれません。
付属のスペーサーをソールとの間に噛ますことで、フロートの調整、 ソールとクリートの距離調整(本来はこちら)が可能です。
私の使用している、Giro GaugeではスペーサーなしでOKでした。
外すときには余り力は要らず、ニュルっと外れます。
ペダルとしての性能は回転も軽いし、狭いプラットホームながら安定感があるし、文句なしです。
ただデザイン面で不安が…
それは見た目が少しおもちゃっぽいこと。 定価14700円には見えません。
銀色のプラットホーム部分がかなり安っぽさを感じさせます。
こちらもブラックアルマイトになっていれば、価格相応のペダルに見えるのに…。
(Crank Brothersのマークのせいかもしれませんw)
価格評価→★★★★☆(←価格の割に見た目が…)
評 価→★★★★☆(←ペダルとしては文句なし)
<オプション> 年 式→ カタログ重量→ ペア304g